オランダ総選挙

昨日のＷＢＣでは、オランダ相手に大熱戦でした。
最後は何とか勝利。

オランダ総選挙が間近に迫っています。

米中ロ日・・・全て強権的勢力が政権を握っています。
最後の砦がヨーロッパ。そのヨーロッパでもいわゆる極右政党が勢力を伸ばしているようです。
（私は「極右」と言う言葉は賛成ではないけど、ここで言葉の定義の議論をしても仕方がない。）

オランダ総選挙は完全比例代表制で３０以上の政党が競っているそうです。
数か月前までは「極右」政党が第一党になるのは間違いない、と言われていました。
３０以上の政党の比例代表制ですから、第一党になっても政権には加われないだろうとも言われていました。

ここにきて、トランプのやり方が独断と偏見に過ぎる、と考える人が増えたためか「極右」の勢いは少し落ちてきているようです。第一党になる可能性もまだ残っているようでもありますけれども。

いずれにせよ、オランダ総選挙の結果が今後のヨーロッパ政治を占う上で非常に重要であることは間違いありません。

それにしても、日本の政治はメチャクチャ過ぎる。
国会での大臣やお役人の答弁は日本人としてあまりに悲しい。