トヨタ自動車は、デトロイトで開催されている北米自動車ショーで、9日新型「カムリ」のハイブリッド車を発表したと、日経新聞ネット版に掲載されていました。気になる燃費は18.1km/lと、プリウスの35.0km/lと比較すると約半分といったところ。
それでも、従来車が総排気量2.362lで燃費が11.0km/lですので、約65%の燃費向上となっています。同車は3月にガソリン車の新型車が発売され、ハイブリッド版はそのあとになる模様です。
現状では、ハイブリッド車を選択する場合は車種が限られています。多様なハイブリッド車種が出てくると、選択が幅が広がり環境対応車への転換が早まるので歓迎です。もっとも、車の排気量を下げたり、車から自転車へ乗り換える、さらに車に乗らない、という選択の幅もあることも忘れてはならないでしょう。
それでも、従来車が総排気量2.362lで燃費が11.0km/lですので、約65%の燃費向上となっています。同車は3月にガソリン車の新型車が発売され、ハイブリッド版はそのあとになる模様です。
現状では、ハイブリッド車を選択する場合は車種が限られています。多様なハイブリッド車種が出てくると、選択が幅が広がり環境対応車への転換が早まるので歓迎です。もっとも、車の排気量を下げたり、車から自転車へ乗り換える、さらに車に乗らない、という選択の幅もあることも忘れてはならないでしょう。
米国からのコメント、ありがとうございます。
縦列駐車ができる機能ですが、すでにプリウスの新型にはついているようです。このブログの親サイトである「太陽光発電所」のハイブリッド車のページに登録されている神奈川県の門間さんのコメントで、「車庫入れが自動でできる」とあって、びっくりしたものです。やがてはハンドルもおまかせになり時代が来るかも知れませんね。
>こんなに技術が進んでいる日本ですが、環境に対する考え方も同時進行しないといけないと思います。
まったく同感です。
>カープールというのはあるのでしょうか?
私は聞いたことはありません。朝夕の路線バスの優先レーンぐらいなものでしょう。日本は高速でも2車線が多いですから専用レーンは難しいのだと思います。
それはそうと、昨年8月のニュースで、カリフォルニア州では、ハイブリッド車(プリウス、シビック、インサイト)には、カープール車線を自由に走れるステッカーを提供するとありました。これはハイブリッド車の普及の後押しになると思いました。
カープール車線でハイブリッド車の渋滞が起こったら、今までと違った風景になりますね。なにしろすべてエンジン停止した状態(エアコン作動時はのぞく)になりますから。つまり、「静かな渋滞」。