岩木山とりんご畑の高精細画像をkrpanoのQTVRの一部分だけ表示できるような表示方法で表示してみました。
岩木山とりんご畑
QTVRでの問題点として、(構図という言葉は合ってないですが)必ずしも360度必要無い構図や、主被写体の距離関係からQTVRだと精細感が足りない構図というのが結構あります。
以前の弘前城の写真とかも下乗橋の上から撮影していますが、これを普通写真の定番撮影位置のように橋から数十m離れた場所からだと、解像度不足で迫力が足りない感じになってしまします。
このような場合の解決策としては、360度のパノラマでも一部特に見るべき所がある場合はホットスポットを設定して別途望遠で撮影した拡大写真を入れるとか、今回のように、主被写体が際立っている上に、真上が電線だったり左右が道路だったり特段被写体となるべきものでもない場合は、狭い範囲をより精細に撮影するなどの方法があると思います。
krpanoならzoomifyのような単純ズームではなく、平面投影に変換表示できて面白いと思います。
この撮影方法で、詳細岩木山シリーズと詳細建築写真シリーズを作成したいと思っています。
手前のピントが合ってないのは意図的なものではなく、いくつかの理由でこうなってしまうのですが、24mmなら3m程度にピントを合わせて絞って無限を大体出すという方法を使えますが、85mmだと無限に合わせるには無限にするしかない点と、手前にピントがあっても植物の揺らぎでステッチのずれが出るので目立ちにくくするためなどがあります。
今回の写真は風速2m程度だったと思いますが、それでも近景はかなり揺らいでいて、Exposure Fusionは不可能という感じでした。
四隅が空白なのは平面投影写真を前提にしていて撮影してないからです。
左右画角は138度です。一部余白がありますが、元データは最高で幅31600画素で今回の出力は幅25600画素です。
QTVRは無理でも円筒パノラマならこの3倍撮影すればいいので、時間をかければ可能ではないかと思いますので、そのうちやってみたいと思います。
岩木山と林檎の花 krpano
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/04/43ddc69e8ad6745a036081e5274bf7ed.jpg)
詳細パノラマ
岩木山とりんご畑
QTVRでの問題点として、(構図という言葉は合ってないですが)必ずしも360度必要無い構図や、主被写体の距離関係からQTVRだと精細感が足りない構図というのが結構あります。
以前の弘前城の写真とかも下乗橋の上から撮影していますが、これを普通写真の定番撮影位置のように橋から数十m離れた場所からだと、解像度不足で迫力が足りない感じになってしまします。
このような場合の解決策としては、360度のパノラマでも一部特に見るべき所がある場合はホットスポットを設定して別途望遠で撮影した拡大写真を入れるとか、今回のように、主被写体が際立っている上に、真上が電線だったり左右が道路だったり特段被写体となるべきものでもない場合は、狭い範囲をより精細に撮影するなどの方法があると思います。
krpanoならzoomifyのような単純ズームではなく、平面投影に変換表示できて面白いと思います。
この撮影方法で、詳細岩木山シリーズと詳細建築写真シリーズを作成したいと思っています。
手前のピントが合ってないのは意図的なものではなく、いくつかの理由でこうなってしまうのですが、24mmなら3m程度にピントを合わせて絞って無限を大体出すという方法を使えますが、85mmだと無限に合わせるには無限にするしかない点と、手前にピントがあっても植物の揺らぎでステッチのずれが出るので目立ちにくくするためなどがあります。
今回の写真は風速2m程度だったと思いますが、それでも近景はかなり揺らいでいて、Exposure Fusionは不可能という感じでした。
四隅が空白なのは平面投影写真を前提にしていて撮影してないからです。
左右画角は138度です。一部余白がありますが、元データは最高で幅31600画素で今回の出力は幅25600画素です。
QTVRは無理でも円筒パノラマならこの3倍撮影すればいいので、時間をかければ可能ではないかと思いますので、そのうちやってみたいと思います。
岩木山と林檎の花 krpano
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/04/43ddc69e8ad6745a036081e5274bf7ed.jpg)
詳細パノラマ
ゆっくりと観光とかしたことがありません。
岩木山の残雪と、裾野の広がりも良く
ズーミングした時のりんごの花のほのかなピンクもまた素晴らしい!!
Cubic VRでは表現し切れないものもKrapanoとの組み合わせで実現可能な気がします。
一面のりんご畑の花->初めてこうなっていたのかと理解できました。
>85mmだと無限に合わせるには無限にするしかない点と
ピントについて、どのようにするか思案していました。135mm、100mmなど実験してみるのですが、どこにピントを会わせるか、難しいですね。
でも手前のピントと遠景のピントのバランスが良く、見ていて素晴らしい風景だと思います。
神戸の摩耶山掬星台よりcubicの手法で135mm、168枚を撮影しパノラマにしましたが、いまだ満足できません。
>Krapanoとの組み合わせで実現可能な気がします。
Krapanoの可能性について研究する余地がありそうですね。
Xoomifyはなんとか理解できましたが。
パノラマの効果で、うまく情報をお伝えすることができたようで良かったです。
この辺りは、りんごの木がすごい数あって、景色を見ているだけでものんびりして気分がいいです。
私も残念ながら福岡には行ったことがなく、昔は福岡便の飛行機が青森にもあったのですが、今は無くなってしまっています。
山道さん
ピントは難しい問題ですけど、下手に欲を出して臨機応変にやろうとしても失敗が増えそうなので、基本は無限かなあと思っています。
krpanoはベータ版ながら、ほぼ実用的に動く感じで、かなり気にいっています。山道さんにも研究してみて欲しいです。
まだ設定方法等わかっていませんが、とりあえず出るようにするには、下記の通りです。
ptguiでcylindrical投影で出力したファイルをphotoshopでzoomify形式で出力するところまではzoomifyと同じです。
krpano toolsは使用しないです。(zoomifyのexportを使用した方が今のところ直線の歪みが無いので良いため)
追加作業はkrpanoのサンプルのHTMLファイルを修正するだけです。
krpano-1.0.8-beta7\examples\zoomify\zoomify_example.html
を編集します。
--->ZOOMIFY-PATH<----
のところにphotoshopでエクスポートされたzoomifyのディレクトリを指定する。
so.addVariable("hfov", "360");
の数値をptguiで指定した水平画角に変更する。
ZOOMIFY-PATH
のところにphotoshopでエクスポートされたzoomifyのディレクトリを指定する。
so.addVariable("hfov", "360");
の数値をptguiで指定した水平画角に変更する。
>krpano-1.0.8-beta7\examples\zoomify\zoomify_example.html
はdownloadのなかの「krpano Flash Panorama Viewer1.07」の中にはありません。ライセンス版の中にはあるのですかね。
見てみたくても、見れません。
コメントありがとうございます。
ベータ版の下記URLの方にあります。
ラインセンスなしでもローカル環境でテストする分にはKrpanoのロゴが表示される以外は普通に表示されると思います。
http://krpano.com/download/beta/
教えて頂いたURLでダウンロードしたら、ありました。
krpano.cimから入ったら見つけられませんでした。
置き換えも成功しました。でも回りにどのホルダーと連携しているかを知るのが大変ですね。ほとんどのファイルやホルダーはいらないが、階層的には3段いりそうですね。
デモ版の画像を入れ替えて実験していますが、Zoomifyはjpgの制限の30,000ピクセルまで、VRは1,000ピクセル程度しか受け付けませんでした。
有料版は制限がないでしょうか。またZoomifyはphotshopの30,000引くセル以上のlaed.psbを読んで、Zoomifyを出力したものでも受け付けるのでしょうか、
購入する前に知っておきたいのですが、教えて頂けませんか。勝って言います。