不具合が発生していたEOS 5D Mark IIの待望の最新版ファームウェアがリリースされました。
EOS 5D Mark II ファームウエア Version 2.1.1
不具合修正の内容は、
連続撮影あるいはAEB連続撮影の設定で、1枚撮影後に撮影が停止してしまう現象を修正しました。
メニュー画面に表示する言語(オランダ語)の誤表示を修正しました。
というもので、以前のこちらの記事で書いた不具合が解消されるはずです。
これで、高所撮影時などでも、EOS Utilityのリモートライブビューからフォーカスの変更をすることができるようになり、利便性が高まりそうで、修正されて良かったです。
ちなみに、EOS 5D Mark IIの不具合解消で特に問題はなくなる話ですが、最近発見したのですが、Smart ShooterというUSB接続用のリモートライブビュー撮影ソフトを用いると、MFのスイッチのままでもAFは働きませんが手動での画面操作でフォーカスの変更ができます。
EOS UtilityではMFのスイッチにしているとUSMレンズでもリモートでフォーカスの変更ができないので、キヤノンに問い合わせてみたのですが、不具合とまではいえないためか却下されました。
他のUSBリモート撮影用ソフトでは同様のことができるものもあるかも知れませんが、Smart Shooterは動作がかなり安定していて凄く良いです。
USBリモート撮影ソフトの機能比較表は下記のとおりです。他にもよさそうなソフトがありましたら教えてください。
○ Smart Shooter
△ eos-movrec
△ DSLRRemotePro
△ Helicon Remote
△ EOS Utility
Smart Shooterは、EOS Utilityでは不可能な、撮影後にカメラへの転送を行わない設定ができるので、リモートライブビューで遠隔表示しながらの連続撮影が可能です。
しかし、Smart Shooterでも、Intel ATOM CPUのLOOX Uではさすがに処理が重いのか、リモートライブビュー中には電動雲台の動作が遅延するという問題が発生しており、対応方法は検討中です。
EOS 5D Mark II ファームウエア Version 2.1.1
不具合修正の内容は、
連続撮影あるいはAEB連続撮影の設定で、1枚撮影後に撮影が停止してしまう現象を修正しました。
メニュー画面に表示する言語(オランダ語)の誤表示を修正しました。
というもので、以前のこちらの記事で書いた不具合が解消されるはずです。
これで、高所撮影時などでも、EOS Utilityのリモートライブビューからフォーカスの変更をすることができるようになり、利便性が高まりそうで、修正されて良かったです。
ちなみに、EOS 5D Mark IIの不具合解消で特に問題はなくなる話ですが、最近発見したのですが、Smart ShooterというUSB接続用のリモートライブビュー撮影ソフトを用いると、MFのスイッチのままでもAFは働きませんが手動での画面操作でフォーカスの変更ができます。
EOS UtilityではMFのスイッチにしているとUSMレンズでもリモートでフォーカスの変更ができないので、キヤノンに問い合わせてみたのですが、不具合とまではいえないためか却下されました。
他のUSBリモート撮影用ソフトでは同様のことができるものもあるかも知れませんが、Smart Shooterは動作がかなり安定していて凄く良いです。
USBリモート撮影ソフトの機能比較表は下記のとおりです。他にもよさそうなソフトがありましたら教えてください。
○ Smart Shooter
△ eos-movrec
△ DSLRRemotePro
△ Helicon Remote
△ EOS Utility
Smart Shooterは、EOS Utilityでは不可能な、撮影後にカメラへの転送を行わない設定ができるので、リモートライブビューで遠隔表示しながらの連続撮影が可能です。
しかし、Smart Shooterでも、Intel ATOM CPUのLOOX Uではさすがに処理が重いのか、リモートライブビュー中には電動雲台の動作が遅延するという問題が発生しており、対応方法は検討中です。