第669話≪「雇用創出企業 １，４００社」を選び出す（経済産業省＆農林水産省＆厚生労働省）≫

　高校生のみなさん、(^◇^)ノ お～ぃ～ゲンキか！

　みなさん、昨日から３月、弥生ですね。季節の春がそこまで来ていますが、就職する、進学する、みなさんの春も近くまで来ていることでしょう・・・・

　さて、前回の第668話≪世界的な不況の影響の中で最高益を出す日本企業を調べておこう！≫では、週刊朝日や一般研究所が経営状態の良い企業を選んでおりましたが、今回、政府が日本国内企業の中から、ものづくりやサービス業、農業等の分野において、採用意欲があり、かつ人材育成に優れる企業を選び出しております。

　経済産業省製造産業局素形材産業室が中心になり、農林水産省や厚生労働省とも連携し、２月２７日に「雇用創出企業約１，４００社」の企業名を発表しています。

　今回の「雇用創出企業１，４００社」に取り上げられた企業は、その業種の特色や働き方を提示しています。

　その掘り起こした企業の主な趣旨は、

　　　≪採用意欲があり、かつ人材育成に優れる企業≫

　であり、
　　　　①採用意欲の有無、
　　　　②人材育成の特色・方針、
　　　　③従業員から見た視点等を指標に選定委員会を経て、
　選定を実施しています。

　来年の就職に向け活動している現２年生には、この中から自分が働いてみた企業が見つかればよいですね。是非、参考にしてみてください。