高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!
みなさん、受験したい志望校が決まれば、次にどのような選抜方式を利用して、大学に入学していくかが大きな鍵になります。
今は、大学に入学するにはいろいろな方法がありますね。
◆主な入試別入学者数の割合(%)【最近の文部科学省統計資料から】
一般入試 推薦入試 AO入試
国立大 86.9(+0.3) 11.0(-0.2) 1.2(± 0)
公立大 78.6(-0.8) 19.5(+1.1) 0.4(+0.2)
私立大 52.3(-1.1) 41.0(+0.4) 6.0(+0.9)
計 59.4(-0.8) 34.9(+0.3) 4.9(+0.7)
一般入試は、入試の成績だけで合否が決まり調査書の成績などは考慮されません。最近の文部科学省の発表では、推薦入試やAO入試が増えております。特に私立大では、推薦入試で入学する学生が4割を超えています。自分の価値を評価してもらうには面接で自己アピールできる推薦入試やAO入試が良いでしょうね。
推薦入試は11月から始まり、昨年は672大学(前年比0.6%増)で実施されました。これは全大学の実に94.8%に当たります。実施していないのは、東大、京大など、ごく一部の大学ですね。
さらに、最近、注目を集めているのがAO(アドミッション・オフィス)入試です。1990年に慶應義塾大が初めて実施した方式ですが、昨年は国立22大学、公立7大学、私立346大学、合計375大学が実施しました。HageOyaji通信:第131話≪ここ数年AO入試が拡大(文部科学省が概要発表)≫にも詳細配信。
注:≪AO入試≫
アメリカで実施されている選抜方式の日本版。どんな高校生活を送ったか、志望理由、入学後に何をしたいかなどを、面接や小論文、提出書類で、受験生が大学にアピールして合否が決まる。面接を何度も行うところが多いが、選抜方法は様々だ。各大学はこういう学生を取りたいという、アドミッション・ポリシーにそって選抜している。
一般入試でも様々な方式が実施されています。センター試験利用入試もそうですが、私立大だと試験日自由選択制入試、2科目とか1科目などの少数科目入試、自分で指定した得意科目の配点を高くする方式など数多くの方式が設けられています。こういった入試方式の多様化は、受験生を多角的に評価して入学させようというところから出発しています。
注:≪試験日自由選択制入試≫
私立大の一般入試は一時期に試験日が集中している。従って複数の志望校が同じ日に入試を実施し、受験生はどちらを受けるか迷うケースも多い。そこで同じ学部の入試を、例えば3日間連続で実施し、受験生が都合の良い日に受けられるようにしたのが、試験日自由選択制入試。合格発表は3日間の受験者全部を一緒にして発表される。
だが、最近は少数科目入試が見直され始めていますよ。国立大学のセンター試験5教科7科目化もそうですが、学生の学力低下から、多科目入試が増えています。センター試験を利用した4教科、5教科を課す選抜を実施する私立大が増えてきました。入試科目を増やすことで、学力低下をカバーしようという考えがあるようです。
さらに、今の成績から志望校を決めないようにしましょう。今、手が届かないと思っている大学でも、今後の学力の伸び次第で、どうなるかわからないのです。それよりも目標を高く設定して、目標に向かって課題を見つけると(目標ー現実=課題)、学習効果も上がります。まず、志望校を決めることから始めましょう。
みなさん、受験したい志望校が決まれば、次にどのような選抜方式を利用して、大学に入学していくかが大きな鍵になります。
今は、大学に入学するにはいろいろな方法がありますね。
◆主な入試別入学者数の割合(%)【最近の文部科学省統計資料から】
一般入試 推薦入試 AO入試
国立大 86.9(+0.3) 11.0(-0.2) 1.2(± 0)
公立大 78.6(-0.8) 19.5(+1.1) 0.4(+0.2)
私立大 52.3(-1.1) 41.0(+0.4) 6.0(+0.9)
計 59.4(-0.8) 34.9(+0.3) 4.9(+0.7)
一般入試は、入試の成績だけで合否が決まり調査書の成績などは考慮されません。最近の文部科学省の発表では、推薦入試やAO入試が増えております。特に私立大では、推薦入試で入学する学生が4割を超えています。自分の価値を評価してもらうには面接で自己アピールできる推薦入試やAO入試が良いでしょうね。
推薦入試は11月から始まり、昨年は672大学(前年比0.6%増)で実施されました。これは全大学の実に94.8%に当たります。実施していないのは、東大、京大など、ごく一部の大学ですね。
さらに、最近、注目を集めているのがAO(アドミッション・オフィス)入試です。1990年に慶應義塾大が初めて実施した方式ですが、昨年は国立22大学、公立7大学、私立346大学、合計375大学が実施しました。HageOyaji通信:第131話≪ここ数年AO入試が拡大(文部科学省が概要発表)≫にも詳細配信。
注:≪AO入試≫
アメリカで実施されている選抜方式の日本版。どんな高校生活を送ったか、志望理由、入学後に何をしたいかなどを、面接や小論文、提出書類で、受験生が大学にアピールして合否が決まる。面接を何度も行うところが多いが、選抜方法は様々だ。各大学はこういう学生を取りたいという、アドミッション・ポリシーにそって選抜している。
一般入試でも様々な方式が実施されています。センター試験利用入試もそうですが、私立大だと試験日自由選択制入試、2科目とか1科目などの少数科目入試、自分で指定した得意科目の配点を高くする方式など数多くの方式が設けられています。こういった入試方式の多様化は、受験生を多角的に評価して入学させようというところから出発しています。
注:≪試験日自由選択制入試≫
私立大の一般入試は一時期に試験日が集中している。従って複数の志望校が同じ日に入試を実施し、受験生はどちらを受けるか迷うケースも多い。そこで同じ学部の入試を、例えば3日間連続で実施し、受験生が都合の良い日に受けられるようにしたのが、試験日自由選択制入試。合格発表は3日間の受験者全部を一緒にして発表される。
だが、最近は少数科目入試が見直され始めていますよ。国立大学のセンター試験5教科7科目化もそうですが、学生の学力低下から、多科目入試が増えています。センター試験を利用した4教科、5教科を課す選抜を実施する私立大が増えてきました。入試科目を増やすことで、学力低下をカバーしようという考えがあるようです。
さらに、今の成績から志望校を決めないようにしましょう。今、手が届かないと思っている大学でも、今後の学力の伸び次第で、どうなるかわからないのです。それよりも目標を高く設定して、目標に向かって課題を見つけると(目標ー現実=課題)、学習効果も上がります。まず、志望校を決めることから始めましょう。