HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第159話≪三重県立名張高が店舗運営≫

2005年12月23日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!

 みなさん、12月19日付けの読売新聞のニュースから配信します。


 みなさん、三重県名張市の県立名張高校・総合学科は授業で、「ベンチャー(起業)企業論」を学んでいる。総合学科2年生8人が、「空き店舗を利用した商売」をテーマに、 この8人で来年2月1~3日、同市松崎町の「ギャラリー楽」を借り受け、「高校生がやってるお店」を開店するとのことです。
 
 実践学習として、生徒が開発したオリジナルの和洋菓子やリサイクル衣料、アクセサリーなどを販売する。店長の越山佳郎君(16)は「子供からお年寄りまで買える多彩な商品をそろえているので、ぜひ買いに来てください」と宣伝しています。

 同高校は、起業家精神を身につけようと2年前から取り組んでおり、昨年度は3日間で計464人の買い物客が訪れ、今年度も3日間の午後4~7時に営業する。

 8人の生徒は役割別の4班に分かれ、地元和洋菓子店の協力を得ながらオリジナル菓子を開発した他、店舗内装を研究するため、大阪府内に見学に出掛けた。今年度初の取り組みとして、より広範な宣伝を目指してCM制作を企画。地元ケーブルテレビで流してもらう計画を立てている。

 古着・リサイクル班の坂口智子さん(16)と小竹一葉さん(16)はオリジナルの衣料ブランド「ジャム」を考案。子供服などの古着にブランド名を縫い付け、100~300円で販売する。2人は「どれも可愛くて、世界に1品しかありません」と売り込んでいる。

 みなさんの学校でアントレプレナー経験やこれに近い体験学習が行われておりますか?

                

この記事についてブログを書く
« 第158話≪長野県立駒ヶ根工業... | トップ | 第160話≪高校生の進学先の志... »