HageOyaji通信

進路指導ガイダンスの一環として、高校生が≪生き切る力≫を持った自立型人間へのアドバイス、サジェッション・・・になれば

第798話≪「未来の交通社会システムをつくる実験」から(つくば市構想)≫

2010年01月06日 | 一般情報
 高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!
                
 みなさん、昨年から地球環境に対する問題、特に「低炭素社会」の実現に向けて多く配信してきましたが、今年も冒頭に、「未来の交通社会システムをつくる実験」がどうなっているかを紐解いてみましょう。

 この「未来の交通社会システムをつくる実験」は、2005年日本国際博覧会協会とトヨタ自動車が、「愛・地球博は、21世紀における新しい地球社会のモデルを提示」して以来、その後各企業や大学などを通して研究が続けれています。

  例えば、
   ◆京都大学と日本IBMによる共同プロジェクトによる「未来の交通社会をシミュレーション

   ◆茨城県つくば市と民間企業のつくば市「実験低炭素タウン」の展開
 
 などがあります。

 米国のオバマ大統領が「スマートグリッド(次世代送電網)構想」以来、低炭素社会インフラが急激に起こってきています。

 特につくば市での構想は電力の最適利用を図る実験が気になります。

               

 このプロジェクトは、伊藤忠商事が基軸になり、自動車会社・コンビニエンストア・ガソリンスタンド・リース会社などが参加し、研究を今年の3月から1年間実験を本格化させます。

 その主な研究は、
  ◆電気自動車を太陽光発電とつなぎ、CO2を排出させない自動車利用の仕組み
  ◆マツダ「デミオ」3台を電気自動車に改良し、つくば市の公用車として、コンビニの営業車両として、カーシェアリング向けとして実験
  ◆車載用電池の二次利用
 

 詳細は、つくば市の事案要≪「つくば環境スタイル」の取り組みクリーンエネルギーを活用した低炭素交通社会システムの共同実証プロジェクトの実施について≫をお読みください。

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