はーちゃんの気晴らし日記

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ツブの成長を感じた日

2021年03月17日 | ツブくん
ツブは、2歳の時から横浜・F・マリノスのサッカースクールに通っていました。
日曜日に日産スタジアムで横浜・F・マリノスと浦和レッズの試合があったのですが、その前座試合にツブが出場することになりました。
小学生最後の試合でした。
日産スタジアムは7万人収容できるのですが、当日は5千人という観客制限があり、ツブたちの前座試合も家族みんなが観戦できるわけではなく、パパ一人が付き添ったようです。

マリノスのスクールは数か所あり、試合終了後、各スクールの生徒がスタジアムの中心に集まり最後の挨拶をしたのですが、その代表の挨拶をツブがやったそうです。
誰が挨拶をするかというのは、直前まで秘密になっていて、娘はもちろん付き添いのパパも全く聞いていなかったため、いきなり最後の挨拶にツブが登場して、観客席にいたパパは目を丸くしたようです。
当然ツブには、事前に要請がありましたが、それを秘密にしなければならいので、ツブは一人であいさつ文を考え、発表したようです。
観客はほとんどいないとはいえ、あの広い日産スタジムで大勢のスクール生たちの前で一人マイクの前に立ち挨拶をしたというツブ。
成長を感じました。

何をするのも引っ込み思案で臆病なツブだったので、そのツブが代表で挨拶をすることをよく引き受けたなと思います。
涙もろいパパはウルウルしていたのではないかと想像します。
その話を聞いた娘もきっと同じようにウルウルしたのではないか。
もちろん、私も同じです。
いつもの年なら、最後の前座試合は当然のように私たちも観戦したと思いますが、今年は入場制限があるため、ツブの勇姿を見ることができませんでした。
とても残念です。

二年前にまめたろうがマリノスから卒業し、ツブもマリノスとの縁が切れます。
マリノスのスクールは小学生しかなく、それは先着順で入れるのですが、中学、高校はチームになり、選抜です。
まめもツブも選抜テストを受けたのですが、二人ともマリノスのチームには入れませんでした。
なので、これでマリノスとの縁も最後です。

ツブは、今後もサッカーは続けたいということで、地元のサッカーチームに入ることにしたようです。

まめの時から12年間、マリノスに通い続けた娘に
「やっと送り迎えから解放されて、ほっとしたでしょう?」
と言ったところ、
「ほっとするというより、寂しい」
と言っていました。
そうなんだ~
私は、単純にこれで娘が楽になって良かったなと思ったのですが、親心としてはそういうことでもないようです。

今後もツブはサッカーを続けていくんだろうと思いますが、自分でサッカーをするよりは、旗を振って選手の応援する方が楽しいのではないかなと思っています。

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