再生可能エネルギーの普及活動

自然を愛する中年おじさんの戦い

乾いた道でスタッドレスタイヤがスリップ。車をぶつけてしまいました!

2017-12-17 19:20:36 | 日記
 先日、初雪が降った日に、楽天で韓国のタイヤメーカーの「ハンコック」製のスタッドレスタイヤを購入しました。
 本日、乾いた山道を普通に30〜40km/hで走っていた所、カーブで車が横滑りし、何とか減速しながら体勢を戻そうとしたのですが、最終的には180°回転し、縁石を超えてガードレールにコツンとぶつけてしまいました(かなり粘って減速したので被害は対したことはなく、そのまま自走して家に帰りました)。
 とはいえ、後ろのタイヤが縁石にぶつかった際にホールからタイヤが外れてしまったため、現地でスペアタイヤに交換する羽目に。

 今から約30年前にスパイクタイヤが禁止になり、スタッドレスタイヤが販売され始めた頃には、今回と同じような怖い思いをしたことがありましたが、その後、国産のスタッドレスタイヤの性能が上がり、乾いた道では夏タイヤと同じ感覚で運転できていたので、まさかこんなことになるとは驚きです。

 近くのイエローハットでも以前ジムニーのスタッドレスタイヤについて聞いた際に、ハンコックのタイヤを勧められ、インターネットで調べたところ、世界的に販売しており、冬期オリンピックを開催する韓国で使用されているメーカーなので国産のスタッドレスタイヤ並みのクオリティーがあると思っていたのですが、国産メーカーのスタッドレスタイヤに比べて性能面で劣っているのは明らかです。

 雪道で事故を起こさないように冬タイヤに交換し、雪が降る前の乾いた道でスリップし事故に遭うとは皮肉な話です。

 夏タイヤであれば韓国製の安いタイヤでも構わないと思いますが、スタッドレスタイヤについては高くても国産のちゃんとしたタイヤを買うべきでした(今時こんなタイヤをスタッドレスタイヤとして売っていいのか疑問です)。

 車の修理代を考えると、まさに「安物買いの銭失い」ということになってしまいました。

 私の感覚では、残念ながら韓国性のスタッドレスタイヤのレベルは中国製のタイヤと同レベル以下だと思います。

 ハンコックのスタッドレスタイヤの購入を検討している方は注意した方がいいと思います。