今年は早めに年賀状づくりをスタートしました。
まだ、案の段階です。
毎年、年賀状を差し上げる方に合わせて、3~4種類作っています。
今年は古希を迎えます。
長きにわたり、多くの方々と年賀状の交換をしてきました。
ある新聞のコラム欄に「年賀状やめて人生に一区切り」と題したコメントが寄せられていました。
女房が読んで、私に紹介してくれました。
ある部分では同感で、頷けます。
そこで、私も大変心苦しいのですが、人生の区切りとして年賀状だけでお元気の様子は分かりますが、これを機会に年賀状でのご挨拶は一休みさせていただこうかと思い、その旨をお伝えする年賀状も作成いたしました。
ほんと、心苦しいですね。
その方々は、何十年前に名刺交換しただけの方や、現職の頃にちょっとしたお付き合いの方も多くいらっしゃいます。
確かにお元気の様子は分かりますが、添え書き?はありません。
印刷した文面だけです。
昭和58年(34年前)に作った、私の年賀状です。
12月に祖母が亡くなり、この年賀状は使わず結局は喪中のご挨拶になりました。
人さまとのお付き合いも、変化してきたのでしょう。
時代の流れを感じています。
yuki