餅つき(pounding steamed rice into the dough used for rice cakes)
昨日(12月20日)、書道仲間の方が経営する会社の社員や家族そして関係者が集まっての餅つきが行われました。
東京地方では地域の行事としては見かけることがありますが、このように会社で本格的に餅つきをするところはそんなに見かけません。
毎年のことですが、私もお伺いしています。
この餅つきに伺わないと年の瀬が近づいたとの実感が湧きませんね。
すでに2箇所の蒸し器(三段重ね)から蒸気が出ています。
この日準備したもち米は120キログラムだとか。
銘柄は聞き忘れました。
まだ、夜も明けない時間からスタートしているとかです。
その前の米とぎは前日から、更に買い出しなどはもっと前からなのでしょう。
一番目の臼はまだ温まっていないことから、お供えようにするようです。
二番目の臼から、のし餅や出来たての餅をこられた方に振舞われるのです。
餅つきも繊細な部分がありますね。
私も縁起物ですので、餅を搗く(つく)かさせていただきました。
これできっと良い正月を迎えられることでしょう。
午後から雨との予報ですが、午前中には100名近い方々が集まっています。
参加された方々がかわりばんこに搗いています。
子どもさんも、ヨイショ!の掛け声に合わせて搗いています。
出来上がった餅は、お供え用、のし餅、あんこやきな粉、そしてからみ餅としていただきます。
年末に大勢の方々が集まり、良い年が迎えられるように餅つきをする場面は良き行事として残したものですね。
重たい杵を持って、餅を搗く・・・。
何か今年一年のほこり払っているような気もいたします。
そして、炭が起こされ始めました。
友人の社長さんが、恒例の巨大なブロック肉を焼き始めました。
焼き方も、塩コショウもちょうど良く、抜群の味でしたねぇ~。
そして、美味しい見込みや豚汁もいただきました。
体も心も温まります。
先ほども言いましたが、これで良い年が迎えられそうです。
この一年いろいろとありました。
セカンドステージからサードステージ。
体を崩したときもありました。(今はOKです)
書道ではたまたまですが準師範。
ダンスの最終戦でランクアップ。
考えてみれば良いこともありましたね。
来年は趣味も更に充実させ、穏やかに暮らしたいと思っています。
また、来年も餅つきに参加できれば幸いですね。
yuki