私の写真日記

私は喜寿近くになり50年勤め完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし夫婦共々穏やかに楽しむ人生を願っています。

凍てつく寒さだからできる氷中花

2017年01月08日 | 自分のブログ

東京からそんなに離れていないのですが、道志の寒さは半端ではありません。

道志を離れる時は、水道の元栓を止めてから家の中の蛇口は全て開けておきます。

トイレのタンクも空にします。

もちろん給湯器の蛇口も開けて空にします。

そして、キッチン、風呂場、トイレに不凍液を流し入れ込んでおきます。

そのくらいの寒さなんですよ。

昨日も帰宅時にはそうしてきました。

 

 

この凍てつく寒さだからできることもあります。

一昨日の午後3時頃です。

今夜は冷え込みそうだぁ~・・・。

 

 

そんなことを予想して、家から草花を摘み取ってきました。

*何度かご紹介していますよね。

バケツや洗面器に水を張り、草花を入れ込みます。

 

 

このようにして一晩放置しておきます。

 

 

道志の夜明けは遅い。

9時過ぎに陽が上ってきました。

 

 

10時過ぎても0度以下です。

 

 

放置して置いた器を引っくり返すと、出来ていましたよ。

氷中花です。

凍てつく寒さだからできる遊びです。

 

 

太陽に反射させてパチリ、太陽に向けてパチリです。

*ちょっと花が多かったかな?

 

 

誰も見てくれない、自分ひとりの作品?です。

何もない道志では、こんなことも楽しいのです。

 

 

バケツに入れた方は取り出し方が良くなかったのか、割れてしまいました。

プラ系の洗面器の方が良いですね。

一つ勉強になりました。

 

 

寒暖差の激しい道志の大根や白菜は甘味がまして美味しいですよ。

今年は野菜づくりに挑戦しようかと思っています。

大根などは寒くなっても収穫できますので、地主の母さまにつくり方を聞こうと思っています。

無心になって何も考えないことが、至極の時なのでしょう。

今朝も自分で淹れた美味しいコーヒーを飲みながら、ブログを打っています。

 

yuki


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 道志村の家で過ごす | トップ | 松飾りを外す »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ゆるめる (鶴城)
2017-01-08 10:55:22
萬鶴さん

そういう時間が大事ですよね。写真もきれいですね。

「ゆるめる」ことも必要と思いますが、なかなかうまく出来ないのが現実です。その点、萬鶴さんは達人だと思いますね。
返信する
一日一生 (鶴城さん←萬鶴)
2017-01-09 05:49:45
鶴城さん 
昨日、比叡山の千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)を放映していました。
その中で「一日一生」と言う言葉が印象に残っています。
明日は新たな始まりだとか・・・。
私流に言えば「今日のシゴト明日まで延ばすな」かなぁ~。
明日の余裕のある時間をつくることかも知れません。
言葉だけで、いつも追われ感があります。(笑)
返信する

コメントを投稿

自分のブログ」カテゴリの最新記事