トントン&ミンミンのたわごと

世相のニュースのたわごと

平成ガメラを熱く語る。..

2010-02-25 17:12:08 | Weblog
ミンミン:今日はフィギア・スケートの試合もないし・・・・今日はガメラだな。

トントン:何でやねん!?

ミンミン:平成ガメラを熱く語ろう。

トントン:いや!!

フー太:僕はいいですよ。

ミンミン:そうか、そうか。ガメラは20世紀末、中国において、6500万年前の地層から新種の亀の化石が発見され、怪獣ファンでもあるカナダの古生物学者によって1993年に「シネミス・ガメラ」との学名がつけられた。甲羅の後方左右についている翼状の突起物が飛行する亀を思わせたため、そこから飛行する亀=ガメラと連想したようだ。

フー太:平成ガメラはCGが多く使用されてスピード感がありますよね。^ 東宝も後に『ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣』においてカメーバという亀型怪獣を出しましたが、ガメラのパクリではなかったみたいです。

トントン:さすがに東宝さんもヤバいと思ったんじゃないかな。

ミンミン:平成ガメラは何と言ってもガメラ1では「ギャオス」が復活する所から始まる。肉食のギャオスは人を喰うシーンがあるが、それを見た時思わず「おいしい??」と聞いてしまった。この映画は福岡が出て来る。福岡ドームにギャオスを閉じ込めると言う設定だった。

トントン:95年の大怪獣空中線は、SFの要素を盛り込んだリアル志向の怪獣映画として絶賛され、怪獣映画では初めて「キネマ旬報」誌の年間ベストテン入りを果たしている。一応ここでもガメラは正義の怪獣だが「人類」ではなく「地球」の危機を察知して行動する。この辺はモスラっぽい。

第2作「ガメラ2 レギオン襲来」(96年)は、“究極の怪獣映画”だった1作目とはジャンルを変え、自衛隊の全面協力の下に作り上げた“戦争映画”。日本SF大賞を映画としては初めて受賞している。基本構造は宇宙怪獣レギオンvs.自衛隊であり、怪獣映画では類がないほど人間の活躍が目覚ましい。

フー太:ガメラ2『レギオン襲来』では札幌のシーンがありましたよね。「究極の怪獣映画」だった1作目とはジャンルを変え、自衛隊の全面協力の下に作り上げた「戦争映画」日本SF大賞を映画としては初めて受賞しています。

ミンミン:基本構造は宇宙怪獣レギオンVS自衛隊で、怪獣映画では類がないほど人間の活躍が目覚ましい。

トントン:手負いのガメラが飛び去る様子を「あ、ガメラの血」とつぶやく水野美紀の表情で描く演出は、何度観ても鳥肌が立つ。金子監督一流の斬新な省略表現も冴えわたる。

ミンミン:死闘を演じて飛び去るラストシーンは自衛隊員がガメラに向かって敬礼をするシーン。あれは泣くな~。何か妙に感動する。

フー太:第3作「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒」(99年)で“パニック映画”になってますね。世界中にギャオスが大量発生し、迎え撃つガメラの行動が、大勢の一般市民を巻き添えにする。本作の主人公は、怪獣同士の戦いによって両親を失い、ガメラを恨む少女でした。

ミンミン:日本のVFX史に残るイリス(ギャオスの変異体)との空中戦など革新的な試みも多い。2006年 第12作『小さき勇者たち〜ガメラ〜』は見ていないがご覧になった人はどういった感想をお持ちだろう。






最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
平成ガメラ (一ノ谷博士)
2010-02-25 17:58:40
 このシリーズは全て映画館でみました。
この物語の世界には亀はいないんですね。
だから登場人物はガメラをみても亀の怪物だと思わなかったみたいです。
続編を観たいな。
返信する
残念ながら。 (フー太ですが・・・。)
2010-02-25 18:34:23
東宝さんのゴジラシリーズも角川さんのガメラも今風ではないのでしょうね。
だから続編を作らない。製作費の割には興行収益が悪いのでしょう。子供は喜ばないし喜ぶのは一部のマニアックな大人だけですから、造る方もわざわざ大損をしてまで・・・は造らないですよ。残念です。次回は松竹と日活でいって見ようかと考えています。
博士の好きな(?)ギララとガッパです(笑)
返信する

コメントを投稿