トントン&ミンミンのたわごと

世相のニュースのたわごと

日本のアニメを検証するのココロだ~(その6)

2012-07-23 03:27:15 | Weblog
ミンミン:時は流れて昭和41年[1966年]放映開始のテレビアニメで~す。

トントン;ちっとも流れてないぞ、刻みやがって(怒)

ミンミン:この年は11作スタートしたが際立ったモノだけ上げてみると、おそ松くん、レインボー戦隊ロビン、ハリスの旋風、遊星仮面、ロボタン 、ジャングル大帝、そして魔法使いサリーがある。

トントン:おそ松くんは何度もリメイクされている赤塚不二夫の名作だな。少年サンデーやボーイズライフに載っていた。

ミンミン:後に何度もリメイクされている。この辺りから色んなジャンルのアニメが登場する。相変わらずの宇宙モノに加えて学園モノのハリスの旋風、ロボットモノ(?)のロボタン、そして魔法使いサリーだ。

トントン:当時、比較的ヒーローモノやロボット、宇宙活劇と男の子を中心としたアニメ界においてサリーちゃんは女の子向けというイメージがあった。

ミンミン:メルヘンやファンタジーという感じのアニメは初めて。しかもカラー放送に変わる。当然、当時白黒TVだった我が家だがいち早くカラーTVを購入した親戚の家で見たときは感動した。

トントン:綺麗だった。しかも魔法使いの女の子が主人公。とてもブルジョアな感じがした。白黒アニメだったが、放送の途中でカラーに変わった。

ミンミン:我が家にカラーTVがやって来たのはこれから暫くした後の話だった。ちなみに魔法使いサリーの原作は横山光輝。あの鉄人28号を描いた人だ。

ミンミン:カラーTVは当時3Cと言う贅沢品の一つでとても高価だった。(後の2つのCは車とクーラーだ)




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