昨日の夕方、TVではニュースをやっている時間。
じっと座っていたのに急にまた心臓が痛くなった。
最近、起こってなかったのに昨日のは酷かった。
この春以降、度々心臓が痛くなって、
その時はちゃだが持っていた「インデラル」を飲んでいたのだけど、
内科の先生のところでの月イチの糖尿病の検査の日、
ちょうど、その病院の待合室で心臓が痛くなった。
幸いなことに機械も揃っているので、
看護師さんは心電図をすぐに取り付け、
指で酸素量を計り、腕で血圧を測ってくれた。
そしたら何分かでその痛みはすーっと引いていったので、
その信頼している主治医に「精神的なもの」と言われて、
お守りにと「ニトロ」を処方して下さった。
それからその薬を持っている安心感?からか、
その発作は起きていなかったし、
昨日もただじっと座っていただけだったのに、
強烈に痛くなって前屈みにうずくまるしかできず、
ちゃだにニトロを持ってきてもらった。
これは舌下錠なので口に含んでしばらく待ったけれど収まらないので、
2錠目をもうひとつ飲んだ。
先生が「1錠で収まらなかったら、2錠飲んでいい」と言っていたから・・。
それでもなかなか痛みが引かないので、
まだ診療中だったその病院に電話をかけて、
ちゃだに話を聞いてもらったら、
3錠までは飲んでいい、それでもダメなら携帯に連絡してと言って、
まさかの開業医さんがご自身の携帯の番号を教えてくれた。
その安心感からか3錠目を飲むことはなく、
次第に収まったので録画してあった時代劇も見ることができた。
でも5錠しかもらっていなかったニトロが残り少なくなったので、
今日、処方してもらいに行った。
先生は開口一番「精密検査しよか?どうする?」と言ったけど、
また「でも検査したときに発作が出てないと意味ないなー」とも言った。
24時間のホルター心電図とか、負荷をかけて採る「負荷心電図」とか、
あとはカテーテルで造影剤撮影とか・・・
いやいや・・・だんだん大ごとじゃないですか、それって・・・
結局、先生との取り決めは、
「3錠飲んでも収まらないときには、まず先生に連絡をする。
そして明和病院か、労災病院に紹介の連絡を入れておくから、
自家用車か救急車で病院を指定して行くように」
ということになった。
私が「県西(県立西宮病院)は苦手です」と言うと、
そういう人はいるから、電子カルテに入力しておくね、と笑って下さった。
どこまでも面白くて、頼りになる先生だ。
そして今日のヘトヘトは例の「華麗なる大ポロネーズ」
「大」と言うだけあって「巨大」だ。
1曲通して、かなりの間違いを減らして弾けるようになったものの、
Codaですでに力が尽きている。
最後のEsのアルペジオを弾くときには、乳酸が溜まりまくって指が動かない。
弾ききると、クタクタになって汗だくで肩で息をする。
こんな曲を今までのピアノ人生で弾いたことはない。
エネルギー・・・欲しいな!!
くぅ