ぐるぐるねこぐるま

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許されざること

2016-10-06 17:23:40 | よもやま

 昨日、夜にネットでニュースを読んでいて、
 いろいろなリンクを辿っていった先にあった記事が酷すぎる。

 それはISから逃げてきた女性の証言だった。
 彼女はISに拉致されて監禁された。
 今まで読んできた多くの事件は、
 若い女性が広い世代のIS戦闘員の妻になるよう強要されたとか、
 毎日、毎晩、何人もの男に陵辱されたとか、
 そういう記事が多かった。
 もちろんそれも酷いことだと思う。
 しかし昨日読んだニュースはもっと酷い。

 この女性は1ヶ月天井から手錠で吊り下げられた。
 それだけでもどれほどの苦痛だったかと思うが、
 彼等はさらにこの女性に目隠しをして、
 弾の入っていない銃を頭に突きつけてはトリガーを引く。
 その度に彼女は叫び、恐怖心を植え付けられる。
 その姿を見て男たちはあざ笑ったというのだ。

 弾がいつマガジンに入れられるのか・・・
 何回目のトリガーが自分を死の世界に連れて行くのか・・・
 彼女はその引き金が引かれる度に、狂気の中へ落ちていく。
 「いっそ、ひと思いに殺してくれ!」
 ・・・と考え始めるのではないかと私は思った。

 そこからどうやって脱出してきたのかは書かれてはいなかったが、
 逃げ出した人間の家族、親戚にはもっと酷い仕打ちが待っているらしく、
 彼女は自分だけが助かっても、今も恐怖や心配と背中合わせだ。

 この地球上の同じ世界でこんなことが起こっている。
 人間はどこまで凶悪なことを考えつくのだろうか?
 北朝鮮の政治犯収容所の拷問も酷いという噂だが、
 このISの仕業は鬼畜だ。
 女性を無理に嫁にして性行為を強要しているくらい、
 マシなほうだとさえ思えてくるくらいの凄惨さだと思う。
 ISっていったい何なんだ!
 アメリカの大統領候補が「イスラム教徒は入国禁止」とか言っているが、
 本当のイスラム教徒はそんなことはしないと思う。
 ISとイスラム教徒を区別して冷静に考えるべきだ。

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 今日は10月恒例、金木犀をイメージしたネイル。

 私の母は私が20才の時、悪性リンパ腫で亡くなった。
 ちょうど今月15日が召天日だ。
 だから今ごろ、病室に看病をしに行く時に、
 街路樹の金木犀の枝を手折って持って行った事がある。
 枝なので長持ちはしなかったけど、
 もう痛みに耐えるしかなかった母が、
 「あぁ・・・いい匂い」と言ってくれた・・・・。
 そんな辛い中のステキな思い出の花が金木犀!

 ☆今日のネイル 「金木犀」☆

 

 

 

 

 

 

 くぅ