10月初旬。大分から長崎への引越しをしました。
引越し当日は朝から車に閉じ込められ、移動距離もかなりあるので猫達にとっても大仕事だったことでしょう。
とくにギン子の怖がりようは気の毒になるくらいで・・・・・・
『あおぉ~~~ん、あおぉ~~~ん』と不安げな声で鳴き続けるのですよ。
移動中の車の中では口を開けっ放しにする表情を見せるので焦りました。
緊張と恐怖のなかで過呼吸のような状態だったのでは?
『大丈夫だよ、もうちょっと辛抱してね。』と励ましながらの道中でした。
↑新居に到着後。まだまだバタバタ慌しいので逃げ出さないように浴室へ監禁。
おトイレも設置し飲み水も置いて、せまいキャリーバックよりはましになったかな?
でも3匹ともなかなかバックから出てこようとはしませんでした。
↑ちょっと間をおいて覗いてみると、あら!普段あまり傍で寄りあうことの無いギンボリが同じキャリーバックでぴったりと!
一人で居るのが心細かったのか、はたまた車の中で我慢できずにお漏らししてしまったボリスがシッコの匂いの染み付いたバックに居たくなかったのか?
まるは少し慣れて来たようで出てこようとしてますね。
この時ギン子はまだ緊張で汗ぐっしょりです。アップで見てもらうと分かると思いますが、鼻の頭が黒くなってるんですよ。
当日は恐怖の連続で落ち着きの無い猫達でしたが、翌日からはのびのびとしてましたよ。
ご飯ももりもり食べるし、ウンチももりもり、シッコもたっぷり。
新しい環境にはすぐに馴染んでくれました。よかった。
お疲れ様でしたにゃん。