ぐうな日々

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ライムライト

2015年07月13日 | 芝居
シアタークリエで公演中の「ライムライト」を 観た
有名な チャップリンの映画の 初舞台化 
中学生の時 英語の教科書に この作品が載っていて 
悲しいなぁと 思った記憶が・・・ どんな舞台になるのかな

いやぁ~ 泣いた 号泣 
主演の石丸さんが 優しく 品がありながら
あのチャップリンのような 老年期を 見事に演じていた
吉野さんも いい老年期の人を演じて 二人の友人関係が 涙を誘うんだよね
保坂さんは 石丸さんと 昔 四季の頃 多くの作品で
組んでいたので 思い出す 
今回は 分かり合ってる友人役で 優しさも伝わり
保坂さんの ちゃきちゃきぶりも 役に合ってたなぁ 

昨日 観た サンセット大通りと似ていて 落ちぶれたスターの悲哀
自分の人生を 考えるところもあり 私
「今までの人生は大間違いだった」って 笑いながら 死にたいな
台詞の中で 「時は偉大な作家だ 完璧な結末を用意する」というのがあり
そうだなぁ 辛い時 悔しい時 悲しい時 
時が過ぎるのを 待つしかない
せつないと思った 

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