前に乗っていた155はほんとーにハマッたクルマでした。モー乗りたくて乗りたくて、週末が待ちきれない状態!車としてはダメダメでしたが、運転する事はほんと楽しかった!今はまれになったけど、街中で155見るとちょっと目頭熱くなっちゃいます。
隣の部屋に連れていかれ、何かと思うと「ジャンジャジャーン!」と自分で言いながら、当時の警察制服が出て来た・・・(おひおひ!)これ着て90周年パレード出たって!「こんなの持ってていいのか?」って聞いたら「もー古いのだからいいけど、さっきの停止表示板(警察が車とか止める時に使用する赤い反射鏡)はダメ」だって・・・(なんなんだ?)ちなみに、画像に見えるハードトップ見つけて「スパイダーも持ってるのか?」と聞いたら「まずは上から!」って事だった。。。ここまで行くとアルファロメオ変態だな。どう頑張っても勝てる見込みはナシ!100周年の時はジャポネーゼ・ポリッツァの格好して隣に乗ってやるよ!
画像はジャンとミラノの知人(ランチャ・アッピア所有)。
画像はジャンとミラノの知人(ランチャ・アッピア所有)。
でっ、ジャンのお気に入りはどーもこれらしい!箱ジュリのパトカー!画像では見にくいのだが、ジャルディネッタ(ワゴン)でちゃんと青灯が屋根に付いてる・・・本物との事(いいのかよ?)
ボネットを開けてバッテリを接続し、何が始まるのかと思いきや、警察無線が流れ出し(カセットに仕込んである)サイレン鳴らしマイクでわめき散らす!(エンジンルームに拡声器が入ってる)マイクを差し出し「お前もヤレ!」とノリノリだっ!・・・ジャン・・・壊れているよ!
アルファロメオの90周年パレードもコレで参加したらしい・・・。
ボネットを開けてバッテリを接続し、何が始まるのかと思いきや、警察無線が流れ出し(カセットに仕込んである)サイレン鳴らしマイクでわめき散らす!(エンジンルームに拡声器が入ってる)マイクを差し出し「お前もヤレ!」とノリノリだっ!・・・ジャン・・・壊れているよ!
アルファロメオの90周年パレードもコレで参加したらしい・・・。
茶の箱ジュリは買い手が見つかったとの事。どうやら趣味で直して遊んでいるらしい。昔は事業をしてたらしいのだが売り払い、今はアパートの賃貸収入とかで遊んでいる。このガレージの横もアプリリアのショップになっていて貸しているとの事(てかっ、ショップよりジャンのガレージの方がデカイ!)見た目はそこいらのイタリアのおっさんなのだが、超金持ちとの事(知人の話)。でっ、こんなに旧車のALFA ROMEOいっぱい持ってて「アシは何だ?」と聞いてみたら「パンダ!」だって・・・。
「小回りキイていいよっ!」って!
「小回りキイていいよっ!」って!
2階に案内されるとそこは小物のパーツ部屋。クルマ別にパーツが整理してあり、新品から中古まで揃っている。ボロボロのステアリングとかどうするのか聞いてみると、カロッツェリアに出すと綺麗にO/Hしてくれるとの事。何でもかんでも新品パーツと交換してしまう日本との違いと、いまだに直せるとこがあるって事に少し感動!ここで1300用のドア・キャッチャーとウインドオープナー等々を格安で譲ってもらった。ちなみに、地下の部屋にはエンジンが数基、色々なボディーパネルやダッシュボードとか無造作に転がっている。
アルファロメオのショップではなく、個人の趣味で・・・
アルファロメオのショップではなく、個人の趣味で・・・
アルファロメオ2600スプリント。ジャンはこの時、趣味でこのクルマを直していた。エンジンは直6!デカイ!日頃1300の小さなエンジン見てるのでえらい長く見える。エンジンに火も入れてもらったが、えらい迫力だった。ちなみに、このクルマの斜め後方にタテ目のメルセデスが置いてあったが「見ないでくれ」との事であった。
昔の話であるが、ミラノ在住の知人の紹介でイタリアのアルフィスタ(ジャン)のガレージに遊びに行った。なんてったって本家である。スケールが違う!話を聞くと、箱ジュリなんてそこらへんにゴロゴロ、モントリオールまで持ってて、30と数台所有しているとの事。フラットと段付との違いはあるが「gt1300juniorが一番楽しい!」って事で意気投合してしまった。
※何故か壁にアルファロメオ155パトカーの盾が並ぶ。。。
※何故か壁にアルファロメオ155パトカーの盾が並ぶ。。。
神田小川町エチオピアのチキンカレー。小麦粉のつなぎを使わずインド風カリーって感じで、運ばれてきた瞬間にプーンと鋭利なスパイスの香りがヤル気を感じさせる。付け合せに出て来るジャガイモが欧風カレーっぽくてなんだが、途中でカリーに投入(潰して混ぜる)して味を変えてしまうのも楽しい。ただがっかりなのが、冷めてきちゃうとスパイスが暴れだすのと、ブロイラー(たぶん)使ってるんだと思うけど、嫌な臭みが出てきちゃうんですよね。