K’s Garden Diary

日々に綴るフォト&スケッチブック

ユリの季節

2007-06-27 17:19:43 | Weblog
しっとりした梅雨のお天気、ユリが咲き始めました。
凛として涼やかなたたずまいは横顔の美しい女性を
思わせます。水を含んだ空気の中、清らかな香りが漂って
いました。

変身?!

2007-06-19 20:44:07 | Weblog
以前ご紹介した星のようなニゲラ、
花が終って種が実る頃はこんな不思議な姿になります。
ふくらんだ風船に角が生えた?お花の時は
“Love in a mist” とロマンティックに呼ばれているのに
種になると“Devil in a bush”という名前に
変わるのだとか。「薮にひそむ悪魔」っていうこと?
花が少しづつ変化いく途中の様子は
ひらひら襟のピエロのようにも見えますね。
種は毎年こぼれて世話いらずなのが
ナマケモノのガーデナーには嬉しいです。

ブラックベリー

2007-06-18 14:39:55 | Weblog
今年はブラック・ベリーが沢山実りました。
最初は赤いうちに食べて失敗したことも…。赤いのはとても酸っぱい。
名前の通りブラック、黒く熟せば甘くて美味しくなります。
アイスクリームやケーキに添えて初夏の食後のデザートに
ぴったりなのです。

引き続きARTな週末!

2007-06-16 22:39:05 | Weblog
今日は夫も観たいと言っていた荒川さんの個展に再度お邪魔し、
食事の後、富山市二口町にあるギャラリーMILESTONE ART WARKS
伺って来ました。「貴婦人たちの午後」-風のかおり 光のいろーと題された
今回の企画展は東京のガラス作家・船越美智代さんと富山の薫りの作家、
高須佳美さんによる馥郁(ふくいく)として艶やかなコラボレーション空間です。
繊細で色彩豊かな香水瓶をはじめ、色から漂う「くゆら織」のタペストリー、
そして心惹かれたのは「練香(ねりこう)」を入れる蓋付のガラスの小さな器達。
「練香」は平安の貴族達も愛用したもの。直接肌に取って使える薫りの身支度。
高須さんのオリジナルによる「くゆら」の薫りがとっても優雅で、奥ゆかしく、
また宝石のようにしつらえたガラスの蓋をとって、薫りを身にする時の
華やいだ心持ちがなんとも魅力的。高須さんによると平安時代は女性だけではなく
むしろ光源氏のような高貴な男性達が薫りを愛し、楽しんだということです。
最近は平安文学をよく目にはしていたのですが、今日は薫りを持ってその世界が
現れたよう。夕方ふらっと伺ったのですが、初日ということで作家の船越さん、
高須さん共にお出でになり、色んなお話を伺うことが出来ました。DMを見ると明日、
17日もアーティストトークということで午後3時からお二人、ギャラリーにいらっしゃ
るようですよ。
今日は仕事とは関係なく夫と共にゆっくりアートに触れられたのが楽しかったですね。
それから、高須さん、マイルストーンのナガシマさん、素敵なお着物姿だったのも
感激!私も頑張って着なきゃね♪




素敵な作品達!

2007-06-15 20:37:21 | Weblog
以前、ブログでもご紹介した荒川恵子さんの銅版画展に
お邪魔してきました。個展は今日からスタート、その模様は
会場、会期など含めて私のHPでもご案内しています。
作品について色々話をしたのですが、なぜかキノコ談義(?)にも花を
咲かせてしまうのが私達らしいかな?!!!
(荒川さんはキノコ博士。私はシイタケ栽培失敗談。そしてお客さん、お二人も
まじえてヨーグルト・キノコの話、エ・ト・セトラ、エ・ト・セトラ…!)
菌類の形状・性質は摩訶不思議な魅力が満ちているということです。
自然のワンダーランドはまさしくアートと納得!
さて、写真は昨日撮影したうちの1枚、ジェ-ン・オースティンという名の
バラ(蕾です)。お天気は回復に向っているのですけれど、荒川さんの今年の
ボローニャ入選作は雨のお庭がシーンの一つということで、こちらをご紹介(作品は
7月から日本で始まる巡回展で観ることが出来ます。楽しみに待ちたいですね!)。
ちなみにジェ-ン・オースティンはイギリスの女流小説家の名前ではなく
数多くのバラ(イングリッシュ・ローズ)を生み出しているデビッド・オースティン
が娘さんの名前をつけたもの。優しいアプリコットカラーの花弁、爽やかで清楚な
香りがチャーミングです。

6月、雨の庭

2007-06-14 18:11:53 | Weblog
雨の庭を傘をさして歩き回るのも好きです。
新しい長靴が大活躍。
植物が雨の雫を受け、空気も冷んやりして気持ちいい。
関東・甲信地方はようやく梅雨入りしたようですね。
富山はまだらしい。
写真はシャリファ・アスマという品種のバラ(多分、
最初名前が分からなかったのでバラの辞典で葉の形や
花の色などを見て調べました。)、すごくいい香りがしますよ。
先日苗木屋さんのバラコーナーを回ったのですが、
姿はきれいなのに香りの全くしないバラがいくつも
あってがっかりすることも…。よい香り、それも様々な
ニュアンスの香りのバラが植わっていると
心がふんわり輝くように満たされてきます。





トリトマ

2007-06-13 14:08:10 | Weblog
ムーミン谷のにょろにょろではありませんが
ユーモラスな姿の植物、こちら宿根草のトリトマです。
毎年出てきますが、背の高さもまちまちで
のんびりとした風情、
見ていると思わず口元がゆるんでしまいます。

トラブル!

2007-06-12 22:59:26 | Weblog
仕事に出かけようと思って車に乗ろうとしたら
「えーっ!」、バッテリーが上がっていました!
エンジンが動きません。
最初何のことか分からず、おろおろ。ライトをつけっぱなしでも
ないのに…。と、ルームライトのスイッチが入っているのに気づきました。
これかしら?でも、スイッチを入れた記憶もなく…、きっと荷物を
取る時にでも知らずに触ってしまったのかもしれません。
暑い時期ってバッテリーが上がることがあるらしいですが、
対応は明日にします。幸い仕事に遅れることはなかったのですが
最近、色々うっかりということも多いので気をつけなくてはと
反省致しました。