満足♪

今日は着物小物の偵察（？）に午前中から
街まで買い物に出掛けました。
まずはゆっくり映画鑑賞。今日は取材ではないので
お客さんとして映画に集中出来てよかったです。
イッセー尾形・主演の「太陽」を観ました。
太平洋戦争末期の日本、昭和天皇の素顔を描いた作品ですが、
こちらロシア・イタリア・フランス・スイスの合作で
監督はアレクサンドル・ソク－ロフというロシアの方。
グレイッシュでスモ－キーな画面はやはりロシアのタルコフスキーや
ノルシュテイン作品に通じるものがあるかなと思いました。
昭和天皇をプライベートの表情まで演じるイッセー尾形さん、
演技の中に静かな高揚感のようなものも私は感じました。
イッセ－尾形さんは一人芝居でよく魚津にもいらしてますよね。
私はまだ機会がなくて生では観たことがないのですが、欠かさず行っている友人が
いつも絶賛しています。お芝居ご覧になっている方にとっても
楽しみな映画だと思いますよ。彼女にも是非伝えなくては！！！
そのあとは、とある喫茶店でランチに「昔ながらのナポリタンセット」を…。
（分かる方には分かりますねー（笑）！）平日ですが昔からの
常連という方々が結構いらしてましたね。映画のパンフレットを
読みながら食後のコーヒー、至福の時です。
呉服屋さんをリサーチしたり、雑貨やアクセサリーをウインドーショッピング、
そして春に向けて野イチゴ柄のランチョンマットを購入し、楽しい街歩きを
堪能してきました。ブログを書いているとあらら、もう夕方なので食事の準備を
しなくては！
明日、あさっては仕事なので今日はのんびりリラックスデーでありました♪

いろいろあります！

今日は日中、暖かかったですね。
県東部に用事があり、運転している時も
のんびりと春を感じておりました。
ところがです！お昼を食べて駐車場に戻ると
車の前輪が一つぺちゃんこに！！！あわてて
スペアタイヤに替えてもらったのですが
なんとホイールについている空気入れのバルブの
ゴムが劣化して空気が抜けていってしまって
いたのです。だいぶん乗っている車なのですが
こういうことがあるなんて想像もしていませんでした。
こまめにいろいろチェックしないといけないんですね。
ちなみに空気が抜けていたタイヤには傷がなく
すべてのバルブを交換しただけですみました。
空気が抜けたのが走行中でなくてよかった（ほっ）。
それにしても最近、私の回りの機械物にトラブルがいろいろ。
もう少し注意深くしないといけませんねー！！！

映画は人生！

昨日はホームページのリポートでフォルツァのオープニングに
お邪魔してきました。昨日は「ウエストサイド物語」、
今日は「雨に唄えば」が上映されます。トークショウも中身が
濃いですよ。これからも良質の映画がどんどん上映されますので
是非是非、皆さん足を運んでくださいね。
そして昨日は番組でもご紹介してきた「とやま映像祭」にも
伺ってきました。富山の自然や水にまつわる映像を中心に
紹介されていますが、私が行った時は丁度、キルギスの映像
が始まったところ。「祖先達の渓谷―アンズの里」という短編
映画で、自然の美しい渓谷の村ですが、住んでいるのは
お年寄りなどわずか４人だけ、ほとんどが村を捨てて出ていってしまったのです。
おばあさんと暮らす主人公の青年は町にお嫁さんを探しに行きますが、
娘達は不便な生活を嫌い、村に来たがるものは誰もありません。
制作が１９８７年、日本もバブル経済が始まった頃、
幸せが貨幣経済でしか見られなくなった時代です。
日々、先祖への祈りを捧げるおばあさん、農耕のラクダと
馬が仲良くじゃれ合う様子、夜、満開のアンズの木の下で
囲むお祝いのご馳走。聖なる泉（湯気があがっていたので温泉？）
での結婚式…。モノクロですがとても美しい映像と物語に
心打たれました。ラストでは胸が一杯になって思わず涙も…。
キルギスの生活を知る貴重な映像ですし、国や年齢、男女問わず
人生の悩みや大切なものを真っ直ぐに描いている深い映画でもありました。
こういう出会いっていいですね。
映像祭では音楽の紹介もあり、今日も午後１時半から
東アジアの民族楽器による生演奏が富山県教育文化会館で
予定されています。

今日のご予定は？

前回ブログを書いてから１０日も過ぎてしまいました。
更新せずごめんなさい。
日々素敵なことを見つけるために始めたのに
反省です。
まず記憶に残るバレンタインが過ぎてから我が家の
風邪はますます猛威をふるうようになり、
タイミングの悪いことに洗濯機まで壊れ
気力、体力ともに消耗の日々とあいなりました。
十数年使っている洗濯機なので充分活用したとも
言えるのですが…。最近の家電は多機能なわりには
問題も起きやすくて新製品はゆっくり選ぼうと思っています。
で、今は脱水は出来るので洗濯は少しづつ手洗いで
しのいでおります。ローテクですが確実かなぁ。そうこう
しているうちに風邪の注意報もなんとか解除となりました。
さて、この間からホームページでもご紹介してきました
富山の街の新しい顔、フォルツア総曲輪が今日24日、オープンします。
映画と共にトークショウやライブなど様々イベントで
街を楽しくしようと本当にいろんな方達が応援しているのですよ。
まずこの土、日はミュージカル映画の代表作が上映されます。
週末、是非是非お出かけになってみてはいかが？

嵐のバレンタイン？

今日はバレンタイン・デー。
前日までの穏やかなお天気とはうってかわり、
日本海に発達した低気圧の影響で朝からものすごい風と相成りました。
そして悲しいことに風邪にもダウンし、ビュービュー吹く風を
聞きながら夢うつつの状態。味覚も嗅覚もなしでは
チョコレートやらディナーやらではありませぬ。
こういう時美味しいのはおかゆかあったかおうどんだけ…。
本日の突風は「春一番」だったようですね。
板チョコが風に乗って飛びまわっているような
記憶に残るバレンタイン２００７でありました！


後日イメージ画が出来たら挑戦してみます。
きっとシュールなものになるでせう…。

春支度

連休も最終日です。
そろそろ本格的に春じたくをしなくてはいけない時期。
いろんなことをため込む癖のある私…、反省多々。
行動に移さなくては！
ところで皆さん、掃除機はどういうものを使っていらっしゃいますか？
我が家は何年か前に買ったサイクロン式なのですが
ホースの持ち手にダストケースがついていて
そこで回転するものですから振動で重いし、
上に向けると吸いこみが悪くなる…、
人間工学的に考えると難しいものだなぁと思います。
購入する時は床にあるビーズのような仮想ダストで
試しましたが、もっといろいろ確認した方がいいかもしれません。
例えばサイズ問わずの万能吸引ブラシが接続できなかったり
ということも…。えっ？機械のせいばかりにせず？
はい、そうですね。
拭き掃除に勝るものなしと思います。
いざ！！！

微笑みの中に…。

久しぶりに映画館に行ってきました。観てきたのは
「マリー・アントワネット」です。
ソフィア・コッポラの作品って主人公、とくに女の子の
ひりひりするような心の奥や気持ちがよく伝わってきます。
「ヴァージン・スーサイズ」はテレビで、それも途中から
だったので金髪の美しい姉妹達がなぜ家の中に閉じこもって
生活していたのかそれが不可思議な幻想感で見ていましたけど
「ロスト・イン・トランスレーション」のスカーレット・ヨハンソンも
そうでしたが、「マリー・アントワネット」のキルステン・ダンストが
小さく微笑むとき、瞳に宿る悲しさや寂しさがすごく感じられました。
微笑みと悲しみって対照的なのですが、女の子はどうしようもない
悲しみを胸にする時微笑むことしか出来ないのです…。本当は分かって欲しいと
言葉に出来たらどんなに楽か…。
感情移入というのとは別の、見る側が心の奥を読み取るというか
きっと歴史のストーリーを描くというよりアントワネットがその時どんな
気持ちだったかを中心に映像で描きたかったのかなと思いました。
衣裳もお菓子もすごく可愛らしかったですね。ロケーションも実際に
ベルサイユ宮殿でされていて、もう何年前になるでしょう？アントワネットの
寝室など昔訪ねた時のことがリアルに思い出されました。
ただこれはきっとベルばら世代は同じだと思うのですが
フェルゼンは池田理代子さんの方が魅力的な貴公子にしてくれていましたよねぇ。

光の春

以前天気予報を担当していた女性から
「光の春」と「温度の春」という表現があるということを
聞きました。春になるときはまず陽射しが明るく、強くなって
それから徐々に気温が暖かになっていくのだそうです。
本当に最近の光の強さには驚くことがありますよね。
昨日は帰りの運転がまぶしいほどでそろそろサングラスも
用意しておかなくてはと思うほどでした。
今日は気温が４月上旬ぐらいまで上がったといいますから
今年は早くも「温度の春」が来ているのかもしれません。
富山の２月に洗濯物が外に干せるのは嬉しいことですが
地球温暖化の影響が大きいのかと思うとなんだか心配にも
なりますよね。
今朝は尾長が２羽、木の実を食べにやってきていました。
カップルかな？そろそろ小鳥たちも恋の季節。
バレンタインのカードにハートと小鳥達を描いたものが
多いもそんな理由だそうですよ。

立春

立春の今日、
富山は気持ち良く晴れました。
夕方まで雪の立山連峰がくっきり見えていましたね。
さて、今日は午後からオーバードホールへ
社会人オーケストラ・富山シティフィルのコンサートに
行ってきました。射水市在住のソプラノ歌手・金川睦美さんが
ゲストソリストだったのですが、ヴェルディの「椿姫」や、
プッチーニの「トゥーランドット」からあの「誰も寝てはならぬ」を
ソプラノヴァージョンで…。のびやかな春を感じさせる一日に
クラシックの美しい旋律と歌声はとても心地よい一時でした。

心の声

この１週間、ブログの更新は
お休みしていました。
それぞれ今日まとめて書いたものです。
自分の心とも深く対話しながらの
日々だったように思います。
感謝の思いを胸に…。