「ジェンダーフリー」この言葉が使われて久しいのですが、男尊女卑、
女のくせに!女は子供を産まなくはならない!男が泣いては女々しい!
男、女はかくあるべきだ。その垣根を取り払い、男女平等の参画社会に
しなければならないと立ち上がった、ジェンダー (社会的性別)フリー(解放)
しかし、男女は平等ですが、同質ではなく、生物学的に男と女の違いが
あるのは歴然としています。
それを踏まえ、家事より職場で働く方が向いている女性、育児が得意な
男性もいれば、既成概念にとらわれず、自分の能力を存分に発揮出来る
選択肢の多い時代です。
戦後強くなったのは 「女性と靴下」 それは潜在的な能力があり、それを
発揮する場所が出来た為でもあり男女に能力の差はないはず・・・
それが、強いと揶揄を込めてそう云う評価になったのだと思います。
しかし、私のOL時代、来客のお茶入れは、暗黙の了解で女性だけの仕事でした。
「女性は職場の花!お茶入れもお願いします!」
「なぬ!・・・」 (大いに不満) 笑う
来客が多い日は、お茶入れと湯飲み洗いで、一日が終わってしまいます。
間近に迫った締め切り書類を眺めては、ため息です。そして女性は家に帰っても、
家事があり 「残業するほど暇じゃない・・・」のです(笑う)
一方、煙草を吸ったりお茶ばかり飲んでる男性社員、たまには暇だったら、
代わって下さいな・・・ 男性だけの職場ではごく当たり前にお茶を入れてます!
こんな時はジェンダーフリーを主張したいですね!
しかし自分の都合の良い時だけ、「女性は、か弱いのよ!手伝ってね、ウフフ・・・」
と媚びる女性に鼻の下を伸ばした男性、どちらも見苦しいですぞ!
無視するに限る!(笑う)