緑のカーテンのある暮らし

楽しくて、快適で、おいしくて、地球にも優しい緑のカーテン。我が家と学校の緑のカーテンの生長をお知らせします。

第三回ドラムサークル・フォー・ティーチャーズ

2008-08-12 08:17:20 | ドラムサークル

東京学芸大学を会場に行われたドラムサークル・フォー・ティーチャーズ。
全国から94名の参加者を迎えて、密度の濃い二日間でした。
マイクは優しく、わかりやすく、
ドラムサークルを展開する上で大切なことを伝えていきました。


ファシリテーションのノウハウは、実践的に学びます。
わかったつもりでいても、
輪の真ん中にはいると頭の中が真っ白になってしまいます。
その経験もとても大切なのです。

参加者のみなさんはとても熱心に学び、
果敢にファシリテートに挑戦していました。


ご覧ください、マイクのこの笑顔。
すてきでしょ?
「大丈夫、私もできる。がんばろう!」
という気持ちにさせてくれます。


2日目は、理事長ペッカーさんも参加。
腰の砕けそうなギャグを盛り込みながら、雰囲気を和らげてくれました。
コンガの奏法はペッカーさんが先生です。


講師の一人、飯田和子さん。
「どこから出てくるのだろう?」
といつも驚かされる、ユニークで楽しいファシリテーションを、
惜しみなく披露してくれました。
私と同じく、この大学の卒業生です。


学芸大の筒石先生。
今回学芸大を会場としてお借りできたのは、
すべてこの方のお力によるものです。
週末の開催だったため、鍵を開ける必要があるのですが、
貴重なお休みの二日間、側にいてくださいました。

尺八の名手でもあり、
飯田さんのドラムサークルに、尺八で参加してくださいました。


参加者、スタッフ、みんなで記念撮影。

今回、学芸大音楽科の学生さん8名が、お手伝いをしてくださいました。
3年生1名と4年生7名、
素直で、明るくて、前向きで、気の利く働き者ばかり。
大学を卒業して以来、こんなに自分の大学を誇りに思ったことはありません。
すばらしい後輩たちの姿に感動しました。

二日間で、ドラムサークルのすべてがわかるわけではありません。
ここで得たものを自分なりに消化し、
一歩ずつあわてずに子どもたちとのドラムサークルを楽しんでいただきたい、
心からそう願っています。
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マイクとドラムサークル

2008-08-12 07:44:37 | ドラムサークル

ドラムサークル・フォー・ティーチャーズのために来日したマイク・デメノさん。
会場に準備に向かう前に、私の学校に来て、
子どもたちとのドラムサークルを行いました。

いつもはクラスで行うドラムサークルですが、
今回は4~6年生を中心に1年生と3年生が一人ずつ。
勝手の違う環境に、少し戸惑いがちの子どもたちでした。

はじめに、いつもの授業の感じのドラムサークルを10分間ほどマイクに見てもらい、
その後、マイクがファシリテート。

一人ずつの好きな色と食べ物、動物をリズムにして、
みんなでそのリズムを叩いていきます。
最初のうちはマイクがリズムを作っていましたが、
後半からは自分で作ってみる子も出てきました。

それぞれのリズムをみんなで共有して楽しむ。
温かい雰囲気の中、すてきなドラムサークルでした。


ドラムサークルの後、感謝の気持ちを込めて、
マイクに歌のプレゼント。
心を込めて「MIDORI~繋がる輪~」を歌いました。

マイクは子どもたちの歌う姿と歌声に感動し、
「アメリカには音楽の授業もないし、
 こんなにたくさんの楽器のそろった音楽室もない。
 君たちは、本当にしあわせだね。」
と語りかけてくれました。


最後に記念撮影。
前を向いた写真を撮った後、
「あっ、スーパーマンだ!」
の気持ちで撮影。

マイクとドラムサークルができるなんて、
最高に贅沢でしあわせな暑い夏のひとときでした。





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