~ 北の散歩道 ~

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川の街 「旭川」

2006年04月25日 22時21分28秒 | Weblog
「牛朱別川」です。    「うしゅべつがわ」と読みます。

この川は昔から 問題児だったようです。 すぐに氾濫して人々を困らせました。
現在のこの河道は、昭和初期に切り替えられたものです。 ですが、ごらんの通り・・。
 
川幅が狭いですよネ。 なので工事をした後も氾濫したそうです。

それで、「牛朱別川分水路」を上流のほうに新たに約20年の歳月をかけて作りました。
それが白鳥さんやカモさんに大人気の人工水路  『永山新川』なのであります!!

また、この川は都市排水やパルプ工場の廃液が流れて 汚い川でした。
今ではだいぶ 改善されたようですが・・・。   でも、やっぱりまだ・・。

では・・・ 「牛朱別川」という名前の由来を説明しましょう! ↓
                 
まもなく合流地点ですよー。
右側から石狩川が流れてきます。 「旭橋」の下で合流して左方向が下流になります。 

                         「牛朱別川」 こんな川です。


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4 コメント

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釣りが趣味のせいか (三日坊主)
2006-04-27 00:33:47
川などの歴史にも興味が湧くのですが、こういった話は楽しいです^^

私の地方でも、子供の頃の川って、確かにもっと汚かった記憶があるのですが。。。今ではそれなりに水質が戻ってるようですね。

でも、ゴミだけは。。。(--;;

こまったもんです。
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待っていました。アイヌの言葉。 (fujimino)
2006-04-27 18:54:05
「牛朱別川」-蹄の跡ですか、なるほど、牛に関係が有るのかと思ったら読みに文字を当てはめただけなんですね。

最もそれが大半なのでしょうが。



問題児と言う言葉良いですね。

関東でも利根川を板東太郎なんて呼んで、きかんぽう扱いをしていましたから。



分水路や整水池、中にはビオトープとして計画されているところも多く助かりますよね。

おかげで本当に各地の水害が少なくなりました。

白鳥さんやカモさん達のサンクスチァリ、ビオトープみたいな物になっているんでしょうね。

ある意味一石二鳥かも
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三日坊主さん。 (green‐tea)
2006-04-27 21:36:05
そうですね~。

この牛朱別川、私が子どもの頃はもっと

汚れていたように思います。 橋の上を歩くと

臭いがするんですよ。 パルプ工場の排水が流れるので、しょうがないのですが・・・・。



だけど、最近は昔ほど臭わなくなったように

思います。 技術も進歩しているのでしょうね。



石狩川のほうでは、最近市民団体が

鮭の稚魚の放流を行いましたよ。 無事に

4年後には帰ってきて欲しいものです。

              
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fujiminoさん。 (green‐tea)
2006-04-27 21:41:48
実は、わたしもそう思っていました・・・。 



この看板、最近できたようです。

説明があると わかりやすくて良いですよね!





私自身は牛朱別川の水害のことは ぜんぜん

わかりません。なんで川岸ぎりぎりまでコンクリートで、まっすぐな直線に流れているんだろう~? ぐらいに思っていました。 



川にも いろいろと歴史がつまっているのですね。 
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