ときどき夢街道

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転職は有利なのか

2016年11月23日 09時04分10秒 | Weblog
特に変化もないまま、ボーナスを待つ日々です。
この前ハロワで仕事を探したら、あまりにもないので、現状打開を相談しました。
遠くない定年後の身の振り方について。

同一労働同一賃金が問題になっていますが、
その行政指導がなされ実現するのは4年後くらいからだろうとのことです。
目前の定年に間に合わない!

再雇用になったら、別の部署へ異動させてもらう方法もあるという話が出ました。
そのくらい、求める求人はなかなかありません。
仮に今の有期契約が無期化したら、辞める人が減って復職も難しくなります。
当然ながら、居心地のいい環境なら辞めたくないですよね。

転職は慎重に…ってことですね。
とりあえず目前の仕事をせっせとこなすことだと思い至りました。


さて、女性が結婚した場合、訪れるのが育児問題。
出張が多い職場だったりすると、出張からは外されますよね。
育児時間もとりたくなりますよね。
となると、まとまった仕事からも外されたりといった形になります。

昔は二次保育を頼んでも他の女性と同じように働くとか、
今も同じでしょうが、お祖母ちゃんに保育園の送り迎えをお願いするとか、
周囲の応援がどうしても必要になります。

でも核家族化の思想が進んだ結果、それもしたくない、できないとなると…
もう半端な仕事が回ってくるのは避けられないですね。
それでも、クビにならないだけましなのが現状だと思います。

これが今も昔も変わらない女性の職場環境ですよね。
育児時間などが容易にとれて、周囲も温かい目で見てくれる職場がどれくらいあるか?
なぜ変われないか?
やっぱり忙しい職場では、こなすべき仕事はこなしてもらわないと不公平になるというのがあります。
育児時間を取る人と取らない人が協力し合うってことは、心理的に難しいことじゃないでしょうか。
それも企業の福利厚生のあり方の問題でもあるのでしょうけど。

しかし人口問題はもっと大きな問題ですよね。
いずれにしても、忙しい職場で働くには、ある程度の犠牲やむなしという気がしますね。

どうなっていけばいいんでしょうか?


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