四万十凸凹隊 ごぞまる絵日記

四万十川水系を中心に沈下橋を見て回りました

四万十町 相去川の風景

2012年09月30日 | 川岸の風景
2012年9月30日 台風17号四国沖通過
台風が通過したのを待って四万十町北の川より芳川に抜けてみることにした

真っ青な秋空と黄金色に光る田んぼ

北の川の上宮沈下橋
沈下橋のすぐ上流に相去(あいざれ)川が合流する

相去川を遡ってすぐの沈下橋風抜水橋

もともとは、ガードレールはなかったと思います

上流の抜水橋
相去川には、沈下橋のような沈下橋でないような橋が点在しています。
ほとんど現役の橋でありなくてはならない橋となっています。



相去川の堰
小さな支流の水を可能な限り灌漑用水にしてしまう堰群
いったいいくつあるのかわからないほどあり、かなり上流までありました。
これらの堰には、魚道はありませんでした。

大正の芳川に抜けようともくろんだ考えは、あえなくついえました。
4WDや車高の高い車なら行けないことは、ないでしょうがごぞまる号では、OUT
また、タイヤがオシャカになりそうな石が落ちている。
携帯も圏外何かあっても助けは呼べない
やめよう・・・・(;一_一)

では、(^O^)/


四万十市 岩間沈下橋

2012年09月28日 | 四万十市の沈下橋
四万十市の岩間沈下橋を紹介しちゃいます(^O^)/
と言いましても岩間沈下橋から下流の沈下橋は、あまりにも有名で改めて紹介するのがおこがましいほどです(;一_一)
まあ、成り行きでお付き合いください




春遠し1 2010年2月20日

春遠し2 2010年2月20日

春遠し3 2010年2月20日

春こじゃんと遠し1 2010年11月26日

春こじゃんと遠し2 2010年11月26日

春こじゃんと遠し3 2010年11月26日

春こじゃんと遠し4 2010年11月26日

2010年6月27日 浮上中の岩間沈下橋
午前中は、まだ潜航していたそうです

てっへ!手を抜きました。
でもわかってるからいいよね
岩間沈下橋は、佐田の沈下橋の次に有名でポスターなどに結構使われています

今年の紅葉の季節行くき、その時またUPします

では、(^O^)/

四万十市 長生(ながおい)沈下橋

2012年09月26日 | 四万十市の沈下橋
四万十市 長生(ながおい)沈下橋のご紹介です!!
長生沈下橋は、四万十町からは道の駅「四万十とおわ」を過ぎ、国道381号線に沿って四万十川を下り、3つ目の沈下橋となります
道の駅「四万十とおわ」→半家沈下橋→中半家沈下橋→長生沈下橋
途中、沈下橋に止まらなければ「四万十とおわ」より10分程度で到着です
沈下橋の下は、緩やかで深さもあり飛び込みのメッカになっております。


沈下橋 修理中 床版が流れちった・・

上の画像の拡大 

春 国道381号線沿いに桜が見えます 沈下橋復活・・・この後にまた流れちった(;一_一)

夏の長生沈下橋 2010年9月

3連続 飛び込みシーン1 「バック転じゃ~」高校生くらいの男子

3連続 飛び込みシーン2 「いや~ん」20代(?)女性の沈下橋ダイブ

3連続 飛び込みシーン3 「そりゃー!!」一番飛び込みがカッコよかった小学生の男子

初夏 対岸から国道381号線方向を見ています

初夏

初夏  白い矢印:前回流れた箇所  赤い矢印がその後すんぐに流れた箇所

もうすぐ冬 河原には誰もいない

晩秋の沈下橋

先日の増水時、長生沈下橋潜航中 2012年9月17日撮影

急げ急げ!川船の避難じゃ    2012年9月17日撮影

撮影年は、バラバラです。じ~っと見ないように!
整理が下手なんで撮影日がわからん(;一_一)

では、(^O^)/

志和のへんてこ橋群

2012年09月24日 | 四万十町珍八景
こんにちは ごぞまるです(^O^)/
今回は、四万十あちこちたんね隊のハル隊員の記事志あ和せ便りvol.4にありました志和の流れ橋を紹介します

志和川は、四万十川の支流ではありません。れっきとした別の水系です。
志和の峰を源流に持ち、わずか5km余りで太平洋に流れ出る小さな清流です。
しかし、ボラ、ウグイ、鮎、ドンコ、うきごり、カマツカ、手長エビと魚類は、豊富で河口部~中流部~源流部と超ミニ四万十川であると言えます。(たぶん)


志和川最河口に架かる抜水橋「しわがわばし」と
第一へんてこ橋「旧しわがわばし?」

第一へんてこ橋「旧しわがわばし」
長さ35m 幅1.8m
抜水橋ですが、橋脚の1本が流導堤の上に立っています
もともとあった上に建てられたのか、後からしょうがなくこの形になったのかは・・・・・?
導流堤の右側が、清流「志和川」、左側がBODちょっと高め(推測)・・
導流堤が、どうしているんじゃろか?? 

防潮扉(防水扉)
高潮や波が集落にはいらないようにしたもので一般的なもの

で、なんじゃろ防水扉「お見合い防水扉」
防水扉が、川を挟んで向かい合っています(偶然?)
なんか意味があるんじゃろか??

第二へんてこ橋「志和の片付け橋」
両側は、通常の沈下橋(?)ですが、中央部分のみ流れ橋風になっています

中央部の3枚の渡し板は、置かれているだけで固定されていません
これは、流れる前にお片付けしましょう。
まあ、流れてもまた拾えばいいか的な発想

橋全体データ
   長さ14m 幅2m 橋脚2本 水面からの高さ1.5m
両側のコンクリート部データ
   長さ4.5m 幅2m 床版厚さ10cm
渡し板部データ
   長さ5m 幅25cm 厚さ13cm×3枚

現在は、3枚の板を置いていますが、後3枚置けるスペースはあります。
人が通るだけじゃからこの程度でいいのか、
面倒くさいだけなのか不明??

小さな堤防に腰掛けてお弁当などいかがでしょうか?
目の前に広がる田んぼとそれに続く志和山脈(?)
足元を流れる志和川の清流
海岸でぼ~っとするのもいいですが、・・・

第三へんてこ橋「志和の流れ橋」

高さの異なる橋脚が2本あります
志和流れ橋データ
  橋全体 長さ12m 幅60cm
      橋脚2本 水面からの高さ 手前から1.4m 1.2mと微妙に異なる
      平板×2枚×3セット 計6枚
      1枚の平板 長さ4m 幅30cm 厚さ6cm     
渡し板が、2枚づつあり、それぞれに漁業用ロープが1本取り付けられています
手前の4枚がこちらの岸に連結されており、残り2枚は、対岸に連結されています

下流を見ています。空が見える辺りが志和漁港となります。

第四へんてこ橋「への字橋」
長さ13m 幅3m の抜水橋です。
橋脚は1本、橋の中央部が高くなっており、微妙な「への字」に見えます。

第五へんてこ橋「たぶん流れ橋の橋脚」

その他のへんてこ橋


丸太橋「幅が広いが1人用橋」


レール橋「JR払い下げ橋」
橋桁が3本のレールからなっている
トラクターも通れそう??

清流

清流 
ただ田畑に隣接している箇所は、イノシシ除けの防護が続く・・・・

各橋の名前は適当、橋の長さは歩測です。お間違えなきように・・(^O^)/


台風通過後の四万十川

2012年09月22日 | 大川と支流の画像
2012年9月17日14:00 台風が、九州の西海上を通過した直後、四万十川を見に行きました。
当然、四万十川も濁流となって流れ、「清流四万十川」もどこ吹く風・・・
今日こそは、全ての沈下橋が沈んでいるだろうと期待し、会社がある天の川地区を出発し、
国道381号線沿いを一路四万十市まで下りました。
四万十市今成沈下橋(佐田)まで行こうと思っていましたが、
途中四万十町四手崎の町道でごぞまる車の前輪が、
パンクしちゃいましたので30年ぶりのタイヤ交換に手間取り時間がなくなりました。(;一_一)

天の川(そらのかわ)橋から上流  川の真ん中にある島もほぼ水没状態

14:00ごろ 四万十町上宮(じょうぐう)沈下橋 18:00には、水の中・・
四万十川本流

轟崎付近にある沈下橋跡
四万十川本流

四万十町向山(むかいやま)沈下橋(上岡地区)
四万十川本流

四万十町茅吹手(かやぶくて)沈下橋
四万十川本流

四万十町第一三島橋
四万十川本流

四万十市半家(はげ)沈下橋
四万十川本流

四万十市中半家沈下橋もすでに潜航中でした。(画像なし)

四万十市長生(ながおい)沈下橋
四万十川本流

当然、支流も潜航中とものすご~く期待して行ったのに・・・・
あれ~??沈んじょらん??
なんで~??

四万十町一の瀬沈下橋
1次支流長沢川
普段は、水面までから1m強 潜航しちょらん??

四万十町井津井谷(いついだに)沈下橋
1次支流葛籠(つづら)川
普段は、水面まで0.5m弱 潜航しちょらん
井津井谷よ!おまえもか!
期待しちょったのに・・・・・・・・・・・(;一_一)

まあ、考えて見ればあたりまえか!
四万十川は、300余りの支流をもっているので水位が上昇し、沈下橋も潜航してしまう。
とくに四万十町田野々にて最大支流の梼原川が、合流しているのでそれ以降の沈下橋は、ことごとく潜航する。

反面、支流(梼原川、広見川、目黒川などの比較的流域面積が広い1次支流除く)は、
狭い流域面積でその地域に降った雨水のみ集めて流れており、
高い山から急こう配で一気に四万十川に注いでいるため、
本流に比べ沈下橋は、めったなことでは沈まない。
小さな支流の沈下橋が、低く小さい理由もうなづける。・・・冷静に考えればあたりまえ(;一_一)
やっぱり、台風が直撃しない限り、支流の沈下橋が沈むのは見れないかも・・
各方面の関係者の方すみません(私、台風を待ってます)

ほんとは、早瀬の流れ橋が、流れるのを見たかったんですが、津野町北川は、遠い・・・
だれか、教えてくれんかのう~「いま、流れちょるき見に来いや」とか
交友関係が狭い気・・・無理(;一_一)
まあ、なんか考えよ!

では、(^O^)/





超弩級「天架ける水道管」

2012年09月19日 | 四万十町珍八景
こんにちは ごぞまるです(^O^)/

四万十町昭和の四手崎(してざき)から戸口(野々川?)に向かって
巨大なパイプが、四万十川を渡っています。
以前、四万十町北の川の上宮沈下橋上に架かっていた「空飛ぶ水道管」より
はるかに大きく長く「どっど~ん」と四万十川を跨いでいます。

推定ですが
長さ:約300m
パイプの直径:最低でも30cm
水道管を吊っているワイヤーロープ直径20mm以上
四手崎集落の町道の上を横断していますが、高さもあり正確のところはよくわかりません。
四万十町で言う「空飛ぶ水道管」に間違いないと思いますが、
現在使われているものか否かは不明!!
とにかく大迫力です!!

Goo地図を拡大してください
四万十川に架かる「天架ける水道管」が、はっきりと映っています
ちなみに四万十川は、よく夜空の天の川にたとえられます。
四万十川に架ける⇒天の川に架ける=天架ける・・・・なんちゃって!
超弩級な全貌が、把握できないかな(;一_一)


画像を2ケつなげて見ました。画像をクリックしてみてください。

2012年9月17日の四万十川は、濁流です。
このカーブが、みそですよね!!すごか迫力です!
また、お時間がある人は、対岸の戸口方向から見るとまた面白いかも・・・・

比較にならないかもしれませんが、ごぞまる車を近くに置きました

余談ですが、大雨で山から道路にころがり落ちていた石に乗り上げパンクしちゃいました。
いや~たぶん30年ぶりにタイヤ交換をしました。
いつもJAFまかせですので・・・・・
左側前輪1本パー(9600円・・・)
台風の直後ウロウロするもんじゃありません(;一_一)

本日は、第一三島橋潜航中のため対岸に渡れませんでした
DPP_3330.jpg
第一三島橋潜航中 (2012年9月17日)

では、(^O^)/


中半家(なかはげ)沈下橋

2012年09月16日 | 四万十市の沈下橋
中半家沈下橋は、四万十市西土佐江川の本村集落と対岸の中半家集落を結ぶ沈下橋です。
下流には、きれいな抜水橋が架けられていますので現役を引退した橋です。
沈下橋の入口には、50cm位のコンクリートの棒が、3本あり、自動車等の侵入を防いでいます。
人や自転車は、通行可能なんで下流の抜水橋を渡り、帰りは沈下橋からなあ~んてよろしいじゃないでしょうか?

上流の半家沈下橋から5分くらい四万十川沿いを国道381号線を下ると左手に見えてきます。
国道から斜めに下りる道がありますが、車は乗り入れないほうがいいです。
国道に駐車するか、下流の抜水橋付近に置くといいでしょう。
また、下流の長生(ながおい)沈下橋まで3分の位置にありますのでこの辺は、結構景色を楽しめると思います
道の駅四万十とおわ→半家沈下橋⇒中半家沈下橋⇒長生沈下橋ゆっくりできますよ!!



初夏 浮上直後の沈下橋と下流の抜水橋 2010年6月26日撮影
沈下橋の縁にぶつかる水流のすごいこと

初夏 中半家沈下橋浮上中  2010年6月27日撮影
右端に沈下橋に引っ掛かった流木を切っている人がいました
地域の人の努力で沈下橋は、保存されているんですね!

夏 2010年9月5日撮影
この沈下橋からの飛び込みは× 水深がありません
飛び込みをしたい人は、長生沈下橋へGO!



晩秋 2010年11月26日撮影
中半家集落の上の道から見下ろしています

晩秋
対岸に国道381号線のガードレールが見えます

晩秋
さみしい風景になっています
右に沈下橋のとうせんぼが見えるでしょ。

冬 2010年2月20日撮影
沈下橋と抜水橋


抜水橋とJR予土線の鉄橋
はい!上流から沈下橋、抜水橋、予土線の鉄橋と並んでいます。
ひょっとしたら、河原から撮れば3橋同時にフレームに入れられるかも・・・・

次は、長生(ながおい)沈下橋だよ~(^O^)/

朝顔は、バイオレット

2012年09月15日 | エコ??エゴ??
昨年、四万十町の半平カフェで買ってきた朝顔の子孫が、ぎょうさん咲きました
たしか、3鉢位買ったはずですが、

会社の休憩場所(喫煙場所)にいっぱい咲きました



なんでじゃろう?バイオレット系ばっかりで全体に明るさが足らんのですが?
こうゆう品種なんじゃろか?ニコチンの影響じゃろか?土壌のせいじゃろか?

ええ~っと土壌がアルカリ性じゃったら赤じゃったっけ(;一_一)

それとも買った人の性格に似たんじゃろか?
来年は、もっと明るい色になってくれるといいなあ~

今、半平カフェで苔玉の販売をしよるんじゃが
苔玉は、ほっとくとどうなるんじゃろか??巨大な玉になるんじゃろか??
ためしに、明日苔玉買ってみよう!

へへへ・・・来年が楽しみじゃ!(^O^)/

葛の花??

2012年09月14日 | エコ??エゴ??
今日は、1日ほぼ晴天の四万十町 
晴天はいいんだけど暑い暑い1日でした。

朝から何やらよくわからん話で落ち込み気味
こんな日はパーっと・・・飲みに行きたいなあ~

とうとうお昼休み冷蔵庫(会社の備品)にけりを入れてしまった
横で同僚が、「おお、またか」顔・・・

こんな日は、お外で体を使いましょ

お昼から草刈り&除草剤散布10Lのタンク背負って会社のフェンスを1周
・・・・ああだれた(;一_一)

除草剤まきながらふと気がついたんですが、あの厄介者のツタ(葛?)の意外なとこを見ました
はじめて見た。これ、花が咲くんじゃ・・

なんかうまそうな花がさいちょる

ずいぶん生きてきてこれ始めて見たんだが・・・なんとかわいらしい花が咲くんじゃね~

彼岸花もさいちょった・・・もう秋じゃね~まだまだ暑いけど

なんか心が和んだような気がした・・・除草剤まいた後じゃが(;一_一)

四万十町は、エコキャップ運動参加中

2012年09月13日 | エコ??エゴ??

ごみとして処理されているペットボトルのキャップをはしかやポリオワクチンにして世界の子供たちに届けようとの運動です
ペットボトルのキャップ 約400個・・・・・・10円
ポリオワクチン1人分・・・・・・・・・・・・・20円
よってキャップ約800個・・・・・・・・・・・ポリオワクチン1人分

なんでも横浜の女子高校生が始めたらしいですが、
今ではNPO法人エコキャップ推進協会がまとめ役をしています

高知県では、南国市の大前田商店が受け入れをしています。        
町の担当の方にご相談したところ、輸送費がかかるので町としては、運動参加に踏み切れないとのことでした。
ごぞまるが、高知方面に行くついでがあるときに運んじゃる事にして、エコキャップ運動に参加していただけることになりました。


2012年9月10日現在 830620個 (ワクチン1038人分相当)

ごぞまるが転勤するとどうなるかは、不明??
  まあ~ここにいる限りは、輸送ボランティアを引き受けようと思います

四万十町のエコキャップの出し方

中身を捨てて、1~2回洗ってください

ペットボトルのキャップを外し、水洗いしてください
飲んですぐであればさっと水に浸けるだけでOK!

キャップのシール(値札、キャンペーンシール)は、剥がしてください

袋に入れ(入れなくてもいいです)たキャップをペットボトルの町指定の資源袋にいれて出してください

こんなんは、ダメダメです!!
汚いの、シールが付いているの、名前が書いているものは捨てちゃってください(可燃ごみです)

以上のようにちゃんとしているキャップであれば希望する方に限り「団体名」で運んじゃってます
例)○×小学校 △□小学校 凸◎中学校など

ルールが守られていないものは、受け取りしていません!!

シール剥ぎボランティア募集中!!
四万十町内でキャップに付いたシールを剥いでくださる人
かつクリーンセンター銀河まで取りに来てくれる方
特典:キャンペーンシールは、ご自由に!!

では、(^O^)/ 


半家(はげ)沈下橋と天満宮

2012年09月11日 | 四万十市の沈下橋


半家沈下橋は、四万十市に架かる最上流の沈下橋です。
四万十町窪川から国道381号線に沿って四万十川を下り、海洋堂フィギュア館四万十に曲がらずにどんどん進んで行き、道の駅「四万十大正」前を通り、さらにどんどこ進んでいき、道の駅「四万十とおわ」を過ぎ、2トンネル(作屋、四万十)を抜け、ゆるやかにカーブした四万十川に架かる抜水橋からやっと見えて来ます。
この大きな抜水橋を渡り、江川トンネル手前の町道を四万十川に向かって下りていきます。・・・到着 ふ~っ
駐車場はありませんが、手前の町道がT字に接続していますので余裕で車を置けます。

半家沈下橋上流の抜水橋 大きくカーブしています
抜水橋下には、JR予土線の線路が通っています
この橋は、沈下橋の抜水橋ではありません。
国道381号線の橋であるため、半家沈下橋は、今でも現役のなくてはならない橋となっています。

抜水橋から見た半家沈下橋

国道381号線の抜水橋と沈下橋

対岸の木々がもこもこしている所が、天満宮の鎮守の森

晩秋の抜水橋と沈下橋  2010年11月26日

晩秋の抜水橋  普段の四万十川は、この程度の水位しかありません。
        河原が広がり草木も紅葉に花を添えています

半家天満宮の秋祭り 牛鬼が沈下橋を渡ります
「今年は、いつじゃろう たぶん11月の7日じゃったにかあらん」
  と2012年9月1日草刈り中のお父さんが言いよった 



春 河内神社の境内(?)桜が見えます

初夏 2010年6月27日 
ドッド~ン 洪水では、ありません
ひとたび大雨が降ると水かさが増し、暴れ川となって下流に押し進みます

半家沈下橋 浮上中(午前中は、潜航していたらしい) 
橋上の人は、撮影中です。
その向こうには、上流から流れてきた建設用の大きなパイプが、ひっ掛っていました。
私(ごぞまる)だけかもしれませんが、潜水中、浮上中の沈下橋に近づくと引き込まれそうな感覚に陥ります。
なるべく橋のたもとで撮影するようにしています・・・(^v^)

初夏 増水していません 2012年6月1日

半家沈下橋の橋脚、床板は、補修の後でいっぱいです。
「おら~もうちっくとがんばるきね~」等と言っている様 2010年9月5日

夏 2012年9月1日 ちっくと水があります。
  今年は、ずっとこんな調子です。大雨(スコール)が降ったりやんだり

天満宮の狛犬様 なんか狛犬様も苦笑い・・・・

天満宮の全景
第1の狛犬様は、ちゃんとした台座に座っていません。
大きな石の上にバランスと取っていらっしゃるように見えました。
天満宮の狛犬様は、足元が四角になっています。

【半家天満宮】
祭神:菅原道真
古来よりこの地域の産土神
秋祭りには、牛鬼を先頭に御神輿が橋を渡るのが知られています
(プロアマカメラマンに人気!!)

第2の狛犬様

天満宮の拝殿

天満宮横の町道から見た半家沈下橋

日高村 小村(おむら)神社

2012年09月08日 | 川岸の風景


小村(おむら)神社は、
高知市より国道33号線にて松山方面に向かい、いの町の街を抜け、仁淀川鉄橋を渡り、5分位で右手に見えます。
国道33号線から大きな鳥居が見えますのですぐわかります。
国道沿いの一の鳥居から社殿まで長い参道が続き、参道の両側は、杉並木となっています。
真夏の蒸し暑い日でも涼しくゆっくりとできました。

仁淀川の沈下橋「名越屋沈下橋」の南に位置しています。
名越屋沈下橋からは、仁淀川を道幅の狭い県道299号線に沿って下ると小村神社の横に着きます
大型ダンプ等が、通行していますので実際には、仁淀川対岸の国道194号線で仁淀川鉄橋まで戻るのが近道です。
「急がば回れ」状態
へっへ・・・実は、名越沈下橋に行こうとしてうろうろしているとき、小村神社の一の鳥居を見つけ喜び勇んで参拝しました。

小村神社は、
土佐二の宮で「二の宮天神」と称し、日下(くさか)地区の総鎮守となっています
祭神:国常立命(くにのとこたちのみこと)
御神体:環頭太刀(国宝)
社殿の背後に樹齢1000年の「燈明杉又は牡丹杉」がそびえたっています
下側は、杉葉ですが、上方は、檜葉となっています
大きな災害の前には、杉の梢に大きな霊火が点々とともると言われています。

小村神社 一の鳥居

小村神社 二の鳥居
二の鳥居、狛犬、灯篭は、ごく最近作られたようでピカピカでした

狛犬さま  「ガオ~」

二の鳥居から社殿へ続く参道
遠く三の鳥居が見えます。参道を歩くだけで心が洗われるようです。

三の鳥居と手水屋(てみずや)
手水屋の水は、手をかざすと水が出るタイプの蛇口でした・・・ハイテク!?さすが大きい神社じゃね~!

第二の狛犬さま
古い狛犬様 相変わらず表情がうまく撮影できません・・・(;一_一) 

小村神社 社殿と燈明杉

小村神社案内板

小村神社 本殿

燈明杉の上側

燈明杉の下側
願わくば、2012年12月梢に霊火が、灯らないことを祈るのみ・・・

燈明杉の案内板

参道
三の鳥居から国道33号線方向を見ています
あの光の向こうは、騒がしい恐ろしく暑い下界となっています。
藪蚊さえいなければずっと参道にいるんですが、あっちゃこっちゃ刺されてしまいました。

参道のセミ
参道の杉には、蝉がいっぱい止まっていました

参道の草むら セミの抜け殻
夏の風物詩ですが、さみしいような・・・

昔の狛犬様と灯篭
おそらく二の鳥居の狛犬様と灯篭ではないかと思います。隅っこに大切に置かれていました。
前々から疑問だったんです。壊れた狛犬様はどこに行くんだろうと・・・始めて見ました。


上宮(じょうぐう)沈下橋

2012年09月06日 | 四万十町 上宮沈下橋

上宮(じょうぐう)沈下橋は、国道381号線沿いの大正地区北の川集落と対岸の上宮集落を結ぶ沈下橋です。
海洋堂ホビー館に行く途中にあり、おそらく四万十町内で最も見つけやすい沈下橋と思います。
今も現役の沈下橋で大型車の通行も可能です。
この前、クレーン車が通行していました。
クレーン車が通った後をそろりそろり通りました。

普通車でこれくらいに見えます。
沈下橋通行中、撮影しようなんて考えましたが、全く余裕が(心に)ありませんでした。
まっすぐ前を見て渡りました。撮影は、一人では無理・・・・あたりまえか、
ちなみにこの画像は、沈下橋のたもと2mくらいのところから撮っています。


桜の咲くころ 上宮沈下橋上流から見ています。
沈下橋からゆっくり桜を見たいとこですが、上流下流の抜水橋も遠く、沈下橋を通る車が多いこと

上宮沈下橋から見る桜 国道381号線に植えられた桜が、満開です。

春 国道沿いの桜は、新緑に変わりました。

【上宮沈下橋のデータ】
所在地 四万十町上宮
建設年 昭和32年 1957年
路線名 町道北の川上宮線
長さ  85.1m 幅2.9m
橋脚  13本 
通行  大型車通行可
駐車場 沈下橋たもとの建設会社の重機置き場
抜水橋 あり 上流2kmの上宮橋 下流3km打井川橋

沈下橋の上流2kmにある抜水橋「上宮橋」              
旧国道381号線から見下ろしています

初夏 2010.6.28

初夏 潜水中の上宮沈下橋  2012.6.19

沈下橋の上を濁水が盛り上がり流れていきます。
大きな木が、何本も流れて行きました。

今日から夏休み 2012.7.21
赤いレガシィが、映えること。 彼女(?)が彼氏(?)&車を撮影中です

夏 2012.8.27
北の川地区の旧国道381号線から撮りました

夏 上流 だんだん四万十川の水が澄んでいっています

夏 下流

晩秋の上宮沈下橋 2010.11.25
水の少ないこと 夏に比べると月とすっぽん状態





上宮地区の産土神 「氷室天神社」の鳥居   明治元年までは、「火野天神社」と称する
上宮沈下橋から車で2~3分のとこにあります

氷室天神社 拝殿

上から鳥居を見下ろしています
氷室天神社に狛犬様は、いませんでした。・・・残念

2012年8月28日 若井沈下橋

2012年09月04日 | 四万十町 若井沈下橋

今年の四万十町の天気は、おかしいです。
毎日、午後か夜明け前にスコール??(夕立?)があり、大粒の雨が降り雷様が「ゴロゴロ」鳴り、
すごく夏らしいような全く夏らしくないような変な天気が続いています。
とくにお盆を過ぎたあたりからず~っとこの天気です
このため四万十川は、増えたり減ったりの繰り返し、水の透明さも濁ったり澄んだりの繰り返し・・・
沈下橋フェチの私は、うれしい限りですが、遠くから来ていただいた方には申し訳ありません。
清流四万十川で遊びたかったろうに、と思うこのごろ
9月3日も雨が降りました。今日こそは、晴れるかなと思っていましたが、10時くらいからシトシト雨・・・・
今のところ四万十川も澄む気配なし


2012年8月28日会社の帰りに「若井沈下橋」に行ってみました
「お~沈んじょる」やっぱり沈下橋は、こうじゃないといかん!!
沈み方は、これくらいがちょうどいい。
これ以上沈むとどこかでお百姓さんが泣きよる

あの流れに手をつけようなどと思わんよ!!絶対渡ろうと思わんよ!
ごぞまるは、何人もの流れた人知ってるよ(知り合いではありません)
下流の天の川沈下橋(現在はない)お母さんと子供が・・・
若井沈下橋では、子供が・・
四万十市の大用沈下橋では、小学生が・・
土佐市の八田沈下橋(もうない)では、牛乳配達の車が・・
そばで見たいと思うけど思いません!

下流の草むらにツバメがたむろしていました。
いつもは、河原に背の高い茅が生えているんですが、今日は中州のように見えます

若井沈下橋上流の抜水橋「若井大橋」

須賀神社と水門??

2012年09月02日 | 四万十町珍八景
四万十町窪川見附地区には、須賀神社があります。



須賀神社の特徴は、この石段です。
全部で110段ありますが、鳥居から70段ほどが恐ろしく急傾斜の石段となっています
真ん中の手すりを持たないと上がれないし、下りれません。
正中は、神様の通りです。
人は端っこを通るのが礼儀ですが、この場合仕方がありません。
こけます 落ちます

須賀神社 狛犬様 お尻を上げて今にも飛びかかりそうな体勢?

狛犬様

階段の上の方から下を見下ろしていますが、下の鳥居は見えません
見えなくなった所から恐ろしい急斜面の石段となります

須賀神 社拝殿

四万十町珍八景登録申請

窪川病院の前の公民館の庭にあります 上の地図参照 須賀神社から歩いて3~4分
第一印象は、水門のように見えました

左側に水を流すスロープと下には、2個の土管 でも川がありません。
昔ここに川か池があったんでしょうか?
バルブやゲート設備がありません

右側には、階段?
近くに保育園、お寺、病院があります。
階段、スロープ??・・・・滑り台??なんじゃろう~!!  現在調査中