ごしごしくんのお家(&取手聖書教会応援)Blog

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燻製、再開しました。

2024-05-16 16:43:09 | 燻製

物置を整理していたら燻製缶が出てきました。

国際汁器のSUMOKEKANです。

実際はバーナーを入れるため、これにL型棚受けを足にしてリベット止めしてありました。

自分で改造していたみたいです。

でもこれが、リベットが緩みガタガタ。

近所の自動車修理工場にお願いして溶接してもらいました。

5000円もかかり痛かったですがしっかりしました。

次に、天板が平らで汁が垂れるのでジグソーで切り抜きステンレスボウルを蓋にしました。

で、使ってみたんですが、載せているだけだと煙が大量にもれます。

結局、リベットで固定して耐熱シリコンでシールしました。

これで、解決したんですがバーナーの温度が弱いしガスがすぐなくなるので、これらを使うことにしました。

SOTOのSOD-331とキャンピングムーンのガスステーションです。

15000円位かかりました。

これで、すべて解決したんですが、カセットガス代が馬鹿にならないので、電熱化することにしました。

購入したヒーターは中華製のこれ。Amazonで1860円。

でも、外からの過熱だと70℃までしか上がりません。

色々、考えてこれのヒーター部だけを内部に取り付けることにしました。

配線は端子部が下に出ているので穴をあけてつきださせ、平型端子でコードを接続しました。

コードは600℃まで対応のグラスファイバー被覆のものにしました。

ちなみに平型端子は簡単に抜けないようにリューターで溝を付け細いステンレス針金でしばりつけました。

写真の、太い被覆の部分は端子の部分です。

温度制御はサーモスタット制御がうまくいかなかったので、スライダックをヤフオクで落札し電圧を変えることで温度変化させるようにしました。

(これが17000円、高かった)

 

で、温度計は頭頂部につけていたつまみの穴を使い銅パイプで温度センサーのプローブを差し込むようにしました。

温度計は中華製のこれにしました。(アナログ温度計は残しました)

Amazonで2599円。

銅管に入れるとこうなります。

表示部は、マグネット台を作って本体から3cm位離してつけられるようにしました。

 

で、完成した装置の全景がこれです。

早速、ウィンナーの燻製を作りました。

うまくいき、美味しくいただきました。

 

その後、塩サバの燻製にチャレンジ。

骨抜きして、風乾燥1時間、80℃で1時間加熱後、1時間半80℃で燻製。

うまくできました。

食べるときはレンジで30秒チンして。

美味しくいただきました。

これから、どんどん作っていきたいと思います。

 

 

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