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勝っても侍ジャパンやっぱり不安

2017-03-02 | 日記

現役最強投手は田中マー君。
現役最強打者は山田哲人。
総合的最強選手は大谷翔平。

プロ野球の「レジェンド25人」が選んだランクだ。
中居正広MCのバラエティー番組でやっていた。
レジェンドは野村克也、村田兆治、山田久志、古田敦也、岡田彰布ら。


最強の大谷もマー君も出ない小久保ジャパン。

その侍が1日、2年連続トリプル男・山田の先頭弾で台湾選抜に雪辱。

壮行試合3試合目でようやく快勝した。

侍ジャパン0-2ソフトバンク
侍ジャパン5-8台湾選抜
侍ジャパン9-1台湾選抜

9得点で大勝したように見える。
初回、山田の先頭打者ホームランで景気づけか?
そう思ったら、相手の3失策、四球連発などで助けられた。


ヒット数も二桁に届かぬ9安打。
見せ場は5回の重盗(秋山と坂本)などで奪った2点のシーンぐらいか。


台湾選抜はWBC代表チームではない。
一人も出場しない。

出てきた投手は、どう見てもレベルが低い。

7日のWBC初戦にぶつかるキューバが1日、日本に上陸した。
エース左腕のレイはナックルボーラー。
塁に出て脚でかき回すしかない。

本番になれば「変わる」とは言うけれど。
第1回、2回のようなイチロー的柱が打線にいない。

筒香は打者としては、信頼できるが、牽引するハートにかける。
唯一メジャーから参戦する青木が、イチローの役割を果たせるとは思えない。

機動力といっても、塁に走者が出ないと始まらない。
決勝は3月23日。

そこまで野球ファンを小久保ジャパンが、楽しませてくれるか?
個人的には心許ない。

さすが菅野です
▼小久保裕紀監督「調子がいい選手と、そうではない選手がいる。菅野、石川がいいピッチングをしてくれた。台湾打線は振れていると感じたが、さすが菅野ですね。
初回の山田のホームランの後、なかなか点は入らなかった。筒香が1ストライクから自己犠牲で見逃して(その間の重盗で)点が入った。いい攻撃だった。スキがあったらいくことは徹底している。明日大阪に移動して練習して。3日と5日の試合で万全に仕上げて、7日の初戦に臨みたい」