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死闘!執念!侍ジャパン4連勝

2017-03-13 | 日記

日付変更線を超えようか、という死闘を制した。
いかに死闘だったか?
試合終了直後のこの小久保監督の表情がそれを語る。



WBCは国を背負っての真剣勝負だから、面白い。


6-6延長11回、侍ジャパンが史上初のタイブレークをものにした。

シモンズ、ボガーツ、グレゴリオ、スコープら。
1番から6番辺りまでメジャーリーガーを揃えたオランダ打線は凄かった。
メジャーリーガーではない4番バレンティン(ヤクルト)が同点2ラン。

中田の3ランなどで5-1のリードがオランダが2発で一瞬にして5-5。
一旦は6-5としたものの、土壇場で6-6。
大会史上初の延長11回タイブレークとなった。
無死一、二塁から始まる。
送りバントで1死二、三塁にして、中田がレフト前に2点タイムリー。
中田はこの日3安打5打点の大暴れ。

裏のオランダがなぜ送りバントしなかったのか?
あれは助かった。



それにしても、エライ試合。
久しぶりに手に汗握った。

次は4連勝同士のイスラエル戦(15日)。
まだ、しばらくは楽しめそうだ。

小久保ジャパン足跡

侍ジャパン11-6キューバ
【先発・石川、本塁打=松田3ラン、筒香2ラン】


侍ジャパン4-1豪州
【先発・菅野、本塁打=中田、筒香2ラン】


侍ジャパン7-1中国
【先発・武田、本塁打=小林、中田2ラン】

2次ラウンド

侍ジャパン8-6オランダ
【先発・石川、本塁打=中田3ラン】
※延長11回タイブレーク