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酒のツマミになる話題をセッセセッセ。独断偏見は”味付け”です※文中の敬称は略。

父の日

2015-06-21 | 日記
66年も生きていると、もう、欲しいものは是と言ってない
今年も6月の第3週サンデー「父の日」がやってきた。
母の日が生まれたついでに出来た記念日。

フン、どうせ、そげなもんだろ?

昨年は末娘が結婚して1年だった。
婿殿が奮発して?デスクチェアをプレゼントしてくれた。

今年は?
「世界のかわいい小鳥」の本をくれた。
いつもLINEで野鳥をみつけると、写真を送信しているからか?
家にはすでに2冊ある。
随分節約したな。
「本はあるで」
憎まれ口たたきながら、色々考えたんだろうな?と嬉しいものだ。



何より娘のメッセージが嬉しい。

長女からは「父の日おめでとうございます。風邪が早く治るといいですね。素敵な父の日過ごしてください。身体には気を付けてくださいね」

末娘は「いつもマイペースながらも、毎日 父さんらしく生きる姿はカッコイイ。性格的に私に似てるとこもあるし、よーーくわかります(笑)これからも健康に気をつけて!」
時間はある。

父の日がめでたい とは思わないけれど、それなりに目を向ける記念日があっていいか、とも思う。
商業主義的な記念日とも思うけれど、それなりに家族がまとまればいい。



先日、同じ1949年生まれの武田鉄矢MCのCS番組で「昭和のオヤジ」論を展開していた。
昭和のオヤジとは厳密に言えば、我々のオヤジまたは祖父の世代。
だから厳密に言えば「明治の男」または「大正の男」なのだ。

今や死語になった「地震雷火事親父」「亭主関白」。

頑固意固地寡黙不動・・・「今の時代、そんな男は結婚出来へんで。父さん、今の時代でなくてよかったね」
いけしゃあしゃあ、おっしゃる娘ども(誰のおかげで・・・いやいや言うまい言うまい)

プレゼント置いて行ったのはいいが「父さん、出かけるから犬預かってね」
このドライ感覚。
誰に似たのかね。

まあ、これから後、何回「父の日」があるのか?
2週間ほど続いた咳も終息に向かった。

「FATHER DAY」それなりに楽しんだ。

【父の日ウンチク】1909年、米国ワシントン州の女性(ソノラ・スマート・ドッド)は、南北戦争で出征した後の家庭を切りまわした母が死亡。その後、帰還した父親が男手一人で育ててくれた。そんな父を讃え、父の誕生月の6月に礼拝してもらった。最初の父の日の祝典は、翌年1910年6月19日。すでに母の日は始まっていた。彼女は父の日もあるべきだと考え、「母の日のように父に感謝する日を」と牧師協会へ嘆願した。1916年、合衆国第28代大統領のウッドロー・ウィルソンが、女性の故郷スポケーンを訪れて父の日の演説。これにより父の日が認知された。