こちら噂の情報局

酒のツマミになる話題をセッセセッセ。独断偏見は”味付け”です※文中の敬称は略。

イジメ問題解決は 大阪弁から

2006-11-11 | 日記

大阪で行われたシンポジウムに参加した。

メンバーはやすきよの元マネジャーで吉本興業の元常務取締役・木村政雄さん、探偵ナイトスクープのプロデューサー松本修さんら。

中でも「読み書きソロバン ボケツッコミ」を今の教育現場に持ち込んではどうか?という木村氏の発言は面白かった。

つまり大阪特有のの文化。ボケと突っ込みは深刻なイジメを封じ込めるということだ。いじめてる方も いじめられてる方も ふっと交わす術はこの「ボケと突っ込みにある」というわけだ。

最後の感想でも朝日新聞の大阪代表が「今単身赴任ですが、私たち夫婦はもう結婚生活30年を越えますが、今が円満です。なぜなら、家内から突っ込まれても 大阪のボケを会得して うまく交わせるようになりました」と笑いを誘った。

また、大阪弁を教科書に取り入れたら とのウニーク発言も飛び出した。

人とのかかわりでは きついけど柔らかいユーモアのある 浪速の会話術は役に立っている。町人文化というか 商人文化というか 大阪の言葉ははびこるイジメ騒動に 案外役に立つかもしれない。


松坂と井川と岩村

2006-11-11 | 日記

松坂にレンジャーズが35億円の入札で決まりと地元紙が報じた翌日。

今度はレッドソックスが50億円で入札したとニュースが入ってくる。まあ、景気のいい話で楽しい。

WBCでは 世界一になった投手だし、それだけの評価があれば 来季のシーズンの話題も大きくなるだろう。

甲子園で春夏連覇し、夏の大会では決勝で京都成章を相手にノーヒットノーランで日本一に輝き、西武に入っていきなり新人王や奪三振王や最優秀防御率、最多勝。世界に出ては王ジャパンで世界一。評価されるだけの実績をあげてきたとともに、大舞台での度胸は素晴らしい。

メジャーを日本選手進出の開拓者として頑張った野茂のお陰で来季からは続々進出する。野茂、長谷川、佐々木、マック鈴木、石井一、藪らが抜け今度は松坂、井川、大家、大塚、斎藤らの投手陣、野手では二人の松井、イチロー、田口、城島、井口に加え岩村。

1(右翼)イチロー

2(中堅)田口

3(遊撃)松井稼

4(左翼)松井

5(捕手)城島

6(二塁)井口

7(三塁)岩村

8(一塁)×

9(投手)松坂ー(中継ぎ)斎藤ー(抑え)大塚

一塁だけそろえば 最強のメジャー軍団ジャパンが結成される。

井川が146キロのストレートがどれだけ通用するものか?あのチェンジアップが通用するものなのか?興味はある。岩村が打撃が通用する以前に、強烈な打球が飛ぶメジャーの三塁を守れるのか。

いやはや 日本の球界も危機的状況になってきた。

巨人に谷が入団?小笠原が?何といっても30代を越えた下り坂の選手。日本プロ野球界の話題に比べ、松坂や井川はまだ26,7の若手投手。なんとも頼もしい人材なのだ。

松坂のレッドソックスとゴジラ松井のヤンキースと優勝争いで対決するなんて 夢わくわくものなのだ。スポーツ記者は松坂番、ゴジラ番、井川番は必ずや派遣しないといけない。時差があるので 早朝からの中継は見逃せないし、寝不足が続く野球ファンの悲鳴がきこえそうなのだ。