団塊の青春と昭和の東京

昭和の名残りを求めて since2007・02・10

銀座の恋の物語②

2008年12月13日 | Weblog

 0269 “銀恋”の碑

カラオケでデュエットソングといえば、先ずは『銀座の恋の物語』だろう。
石原裕次郎と牧村旬子が唄ったこの曲は、忘年会シーズンともなると定番で、大体は中年サラリーマンとOLのデュエットで唄われる。

平成2年に建てられたこの歌碑は、映画の場面となった松屋あたりに建てようということだったが、規制に引っ掛かって何と『君の名は』の舞台である数寄屋橋に落着いたということらしい。
これには春樹も真知子も、当の裕次郎もビックリしていることだろう。
  3億円をねらう人の列  ①と⑦番売り場の列がとりわけ長い。 ④と⑥番はないので実質④番が⑤番で⑤番が⑦番となっているのは・・縁起かつぎか・・?        
一昨年も12月にこの碑を撮ろうと来て見たのだが、日本で最も大当たりが出るという宝くじ“数寄屋橋チャンスセンター”が近いため、売り場へ並ぶ列に埋もれて発見することができなかった。
今年も大変だったが、並ぶ列を分断して一枚だけ撮影させてもらった。
カップルが歌碑を挟んで記念撮影できるように、座れる部分も作ってある。

歌碑には一番の歌詞がレリーフされているが、曲名が見当たらない。
代わりに “銀恋の碑” とあるが、いくらカラオケ用語で “銀恋” が使われるといっても、軽率すぎる気もするが・・

コメント
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