oioi日記

カメラ片手にあれこれと。

紅葉 ~御船山楽園~

2011年11月28日 11時40分38秒 | おでかけ
11月22日(火) 最後の目的地は御船山楽園。

標高210mの御船山の断崖を背景に、第28代武雄領主の鍋島茂義が約3年の歳月をかけて、
1845年(弘化2年)に完成させたのが、御船山楽園(旧・萩の尾園)で、15万坪を誇る壮大な池泉回遊式庭園です。
11月5日から30日の間、紅葉まつりと題し、赤く染まる園内を楽しむことができます。

ここに着いたときは、もう日が落ちかけていました。

御船山と紅葉。



奥の方にはツツジ谷がありました。春は美しいツツジが楽しめそうです。



池の周りの紅葉。夜はライトアップされるそうです。






全部で5か所の紅葉を楽しんだ1日でした。

紅葉 ~環境芸術の森~

2011年11月27日 10時06分58秒 | おでかけ
11月22日(火) 4番目の目的地、環境芸術の森。




この森は環境芸術家・鶴田正明氏が「森本来の美しく力強い姿を表現する」ために25年以上の歳月をかけた創り上げた、
厳木町の作礼山(標高887m)の中腹に広がる森です。

移築された古い遊郭「風遊山荘(ふうゆうさんそう)」からの眺め。
紅葉バックに若い家族が記念撮影中。
来年の年賀状の写真かな。



30分以上かけて山を一周。頂上付近の開けた空間からの景色です。



長いお耳にバッタがちょこん。



柿も秋を感じさせました。



広大な森林を散策して新鮮な空気が美味しかったです。

紅葉 ~西渓公園~

2011年11月26日 18時23分14秒 | おでかけ
11月22日(火) 3番目の目的地、多久・西渓公園。

西渓(せいけい)公園は江戸時代、多久邑女山多久家(家老)の屋敷跡で、大正9~13年にかけて
石炭王・高取伊好(たかとりこれよし)が私財を投じて造った格調高い山水公園です。
高取伊好の号を「西渓」と称していたことから、西渓公園と名が付けられたそうです。
春は桜、初夏はツツジ、秋は紅葉、冬は梅が楽しめます。

水面に映る紅葉。



展望台への道。



展望台のもみじは真っ赤に染まっていました。










紅葉 ~仁比山神社~

2011年11月24日 11時02分20秒 | おでかけ
11月22日(火) 九年庵の次は隣にある仁比山神社に向かいました。

仁比山(にいやま)神社は天平元年(729年)に僧・行基が造ったといわれている、山と農業の神様で、
地元では「山王さん」と呼ばれ、庶民に親しまれている神社だそうです。

鳥居をくぐると鮮やかな紅葉が迎えてくれました。



記念撮影。



光を浴びて。



様々な色の饗宴。



赤色を写し撮るのは難しい。



仁比山神社の方が九年庵よりも美しい紅葉でした。




紅葉 ~九年庵~

2011年11月23日 17時43分40秒 | おでかけ
11月22日(火) 紅葉狩りに出かけました。

天気は快晴

ここ数日の冷え込で色付いたことを期待しつつ、最初の目的地、九年庵へ到着。

一般公開は11月15日~23日の9日間のみ。
例年多くの観光客で待ち時間が1時間とか、中もゆっくり見れず人の流れに沿って歩くだけと聞いていましたが、
意外にスムーズに入ることができました。

それでもやっぱり人は多くて、ゆっくり観賞とは行きませんでした。

広い庭園にある紅葉のひとつです。綺麗な赤です。



色付きは、まだこれからといったところでしょうか。



主屋付近の紅葉。





庭一面に広がる苔は絨毯のようにきれいでした。



思っていたより、こじんまりとした九年庵でした。