「そんなもんにお金を払うなんて、ばからしい。」
以前はそう思っていました。そうです、リストレスト(またの呼び名パームレスト)のことです。
PCキーボードやマウスの手前に置き、手首や手のひらをのせることにより、手首・腕の負担や疲労を減らし、また、タイピング操作を安定させる、とされているグッズです。
ところが、これを実際に使ってみると、その評価がガラリと一変しました。
「おや?意外にいいな。」・・・・と。
リストレスト購入の経緯、きっかけは、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
負担・疲労軽減の効果、それももちろんあります。が、私が実感しているのが、快適容易なタイピングの方です。
手首の高さがキーボードの高さと同程度になるため、遠くのキーにも指が楽に届くようになります。特に、記号入力が楽になります。そのために、手元のキーボードを見ないで記号入力をするタッチタイピングに挑戦する気になれました。
これまでは、通常の文字や数字のタッチタイピングはやっていましたが、記号についてはやっていませんでした。
今、その記号のタイピングの練習中です。これも、リストレスト購入によって起きた、心境の変化です。
この調子でいくと、!”#$%・・・などの記号のタッチタイピングも、いずれマスターできそうな気がしてきました。
記号ばかりでなく、「Enterキー」のタッチタイピングにも挑戦中です。
記号やEnterキーのタッチタイピングについては、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
私が購入したリストレストは、
キーボード用が エレコム MOH-CF01BK
マウス用が エレコム MP-095BK
です。
ところで・・・、
10日間ほど使用してきて、ちょっとした不都合が見られるようになりました。
粘着式底部の粘着性が、だんだんと弱くなってきたのです。
私の書斎机は、PC作業で使うばかりでなく、本を広げたり、書き物をしたりするのにも使います。
PC操作以外での机利用時には、キーボードやリストレストを、モニター台の下のスペースに収納します。そのようにリストレストを同じ場所に固定せず、あっちやったりこっちやったりと、動かすことになります。そうすると、当然、リストレスト底面の粘着性も弱ってきます。
リストレスト底面の粘着性が弱ると、一か所に固定しなくなり、前後左右にずれて不安定になります。
特に、「寿司打」などのタイピングゲームをするときには、夢中でタイピングし、ときにはむきになり、必死になるから、不安定さが顕著になります。これはやっぱり不都合です。
さて、どうしたもんか?
って思案しているとき、ふと目に付いたのが、使わずに放置していた「ゴム足」です。
モニター台を購入したとき、その底部に貼り付けるために付いてきたゴム足です。モニター台にゴム足を付けなくても支障はなかったので、使わずに放置していました。
試しに、そのモニター台用のゴム足を、リストレスト底面に貼り付けてみました。
そうするとぉ~、
これがドン、ぴしゃり!
リストレストがしっかり一か所に固定されて、ずれることがなくなりました。
おぉ、まさに正解。
ゴム足は、Amazon等で安くで購入できます。同じような悩みで困っている方にお勧めです。
以上のように、リストレストの魅力にすっかり取りつかれたもんだから、今度は木製、ウッズのリストレストの購入を検討中です。今使っているのは、低反発ポリウレタン製なので、木製リストレストも試してみたいと思っています。
幸いに、11月23日金曜日の午前0時から、Amazonブラックフライデーのセールが始まります。
リストレストがセールの対象になるかどうかは分かりません。けれども、仮にセール対象にならなくっても買いたいな、と思っています。
◆ ゴム足
それでは、また次の記事で
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