今回ターゲットになったママの大腸君
チョー美人計画
オーバーホールして
容疑を晴らせとさ
そのミッションの結果は
黒なのか
ふぅ
はたまた
白なのか
ド
キ
ド
キ
・
・
・
シロだってよ
ふん
大騒ぎの常習犯め
サムママ
毎度いくじなしでお騒がせしております
宣言したからには引き下がれぬ
いやでもやらねば
と、自らの首をしめて「大腸内視鏡検査」に挑んできた
まずは
未体験の方のために
痛いのか
痛くないのか
ここが問題
サムママだけか
とりあえず
全身全霊挿入に気持ちを投入していたサムママの感想ね
始まる前に
どのような状態でカメラが挿入されて
どこでどんな風にカメラは立ち振る舞うのか
とても丁寧に説明をしてくれた助手の先生
そんでもって
リラックスのために笑いもあったり
なごやかな雰囲気の中でスタート
カメラを操るのは院長先生
助手の先生は耳元で優しく
『ここ一番辛いとこね』って声をかけてくれ
サムママはその時のために手に汗握る
痛さが来る・きっと来る~
と、待ち構えている間に
『はーい着きましたよ』
と院長先生の声
すでに終着点・盲腸のあたりに到達していた
あれれ
予想外
けっこうチョー特急じゃないの
先生コーナーの手前で減速した
やるな~
飛ばし屋は嫌いじゃないぜ
先生の腕はA級ライセンス並なのね
聞いていた予定時間より速い到着に
サムママの緊張はここで一気にとかれた
助手の先生はあんなにサムママに念を押していたはず
一番の難所を抜けるときはお腹を押すこともあるからと
痛かったら遠慮なく言ってねとも
ってことは
全然痛くなかったんだ
院長先生はカメラを巧みに操りながら
到達点からバックをしながら念入りにチェックしていく
先生は映像を見ながらこと細かく説明してくれた
大腸君&盲腸君
小腸君にもちらっとお邪魔してお肌の違いにへぇ~と見入る
美肌の大腸君と違ってブツブツ荒れてる小腸君
それが魅力なんだけどね
ときには『これなんだと思う?』と
腫瘍と見間違えるようなところ指して
『えっ!?、腫れてるの?』というサムママに
『これは誰にもある大腸と小腸の間の唇みたいなもの
皆どきっとするんだよ~』
と驚かせたり
なんで潜血反応でひっかかったのか
その疑問さえ出ないほど
チョー美人じゃないか
思ってた以上に汚れなき大腸君
(画像あるけど見たくないっしょ)
今回もう一つやってよかったことは
盲腸君の隣りに憩室があるとのこと
これはある人とない人がいる
っていうか普通はないものだが
あっても別に問題はないんだって
もし右下の腹が痛くなったらそのときは
憩室の存在を言えば痛みの判断材料になるからって
カメラで見ないと存在わかんないものね
あとは問題な~し
これにてミッション終了
大手を振って飲む姿が目に浮かぶだろ
ココロオキナクノメルノハセンセイノオカゲ