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わがことの数々と・・・

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ドライブレコーダー

2006-07-04 15:39:42 | Weblog
 最近のニュースで、ドライブレコーダーというものを取り付けたタクシー会社の導入成果がニュースとして報じられいた。昨年だったか、そういう実験をする、ということを読んで、結果はどうなった、と思ってはいた。
 導入されたタクシー会社では、上々の成果だということです。
 このレコーダーは、タクシーが衝突する直前の何秒かの映像を記録しておくもので、事故のときに、映像としてその記録を見ることができるようになり、過失が一体どちらににあったのか、わかります。死人にくちなしを許すな、ということではないでしょうか。

 運転手は、自然と安全運転に心がけ、事故が4割以上減少した、という。

 思うに、国土交通省がETCをドライバーに義務付けよう、などと計画する前に、こうした機器を取り付けるほうが、先ではないか。特に、長距離運転のトラックなどに取り付ける・・・運送会社のトラックに取り付けを義務化したら、もっといいのではないか。
 ついでに、車載GPSと送信装置を使って、瞬時に本社の輸送管理部に、事故の状況を自動的に送信させる。ということも出来る。今どこで、何をしているか、一目瞭然となるであろう。

 われわれも、スピードを出しすぎてひやりとすることがおおい。そんなときナピに、その状況がレビューできて、事故のシミュレーション映像などを見ることができたら、クルマに乗る人は少なくなるかもしれない。自然と交通事故もへる、というものだ。

 損害保険会社と国が一体となって、交通事故や、クルマを犯罪として使われてしまったりすることから、国民の生命を守るために、ナビとこのドライブレコーダーの取り付けを進めるべきだろう。
 
 むしろ、自動車メーカーのトップは政治的な発言ばかりに熱心だったせず、どのクルマによるひき逃げがおおい、とかクルマによる事故の防止に、自動車メーカーが、真剣に取り組んでほしいものだ。生産販売台数の競争ばかりでなく、自ら設計製作販売した車によって、とおといたった一つの命を、一瞬のうちに失う悲劇を減少させることに、もっさともっと熱心になってもらうと、自動車メーカーを見る人の目も変わわってこよう。
 
 1台5万円以下なの?でも、「わたしの車にドライブレコーダーが付いています」とうたって走ったら、面白いな。当然、前後を記録できるものにするのだ、すると無謀な運転者は、後ろに付かなくなのではないでしょうか。馬鹿でかいトラックに囲まれて、心細い思いをした人はいませんか。

 くわしいことは、小林ゆきさんのプログをごらんください。小林さんのブログを読んだら、わたしたち車に乗るものには、更に注意を喚起されます。
 


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