先ほどのイザナミ景気時のチャートと比べてみよう。
反日デモで若干下げて衆院解散が株価上昇のきっかけ。これは共通していますね。
大きな違いはイザナミ景気の終わりはリーマンショックで底抜けしたのに対して
同じ比率周期で一致しているので、底抜けするキッカケになるかなと思った米大統領選が
世界の株価は急騰しているということです。本当にこの上昇が続くのか?かなり警戒はしています。
実際、1ドル110円を割り込んでから米国の経済指標は強くなっていますよね?
トランプ氏当選からの急激なドル高が、米国の企業決算に影響されるのは1-3月期であるでしょうから
春先まではトランプラリーが続くかもしれませんね。