昨夜の海外市況 歪み過ぎじゃない？

指標	寄値	高値	安値	終値	前日比	騰落率
NYダウ	21,434.68	21,506.21	21,381.25	21,409.55	14.79	0.07
S&P500	2,443.32	2,450.42	2,437.03	2,439.07	0.77	0.03
ナスダック	6,292.73	6,303.45	6,233.43	6,247.15	-18.1	-0.29
CME225	20,070	20,200	19,850	20,185	65	0.32
FT	7,424.13	7,480.95	7,424.13	7,446.80	22.67	0.31
DAX	12,783.89	12,841.31	12,752.75	12,770.83	37.42	0.29
ドル／円	111.15	111.95	111.13	111.92	0.64	0.57
NY原油	43.16	43.65	42.63	43.38	0.37	0.86
NY金	1,258.10	1,259.00	1,236.50	1,246.40	-10	-0.8

米市場3指標はまちまち。

米耐久財受注が弱い結果、米長期債と短期債の金利差は2007年以来の低水準。

なのにドル円、ダウは買われた。　違和感を感じる動き。

ＮＹ連銀総裁やＦＲＢ当局者が利上げに対してタカ派的なコメントが要因。

原油価格が底堅く推移したことも株市場の下げ渋りにつながった。

しかしイールドカーブのフラット化はサブプライム大暴落時の水準。

長期債の金利は米年内利上げ確率５０％と市場は判断したことになる。