日経テクニカル分析ーみずほ証券

みずほ証券によるテクニカル分析では、日経平均についてコメント。先週末の米国指数が反発しており、

今週は6/20につけた年初来高値（20230.41円）を更新し、週末14日の7月SQ頃に高値を形成するとみている。

7月中は20000円を挟み、19500円から20500円のレンジで米国主要3指数やドル円をにらみ、乱高下すると想定している。

また、月末頃までに1回あるいは2回程度、それぞれ19500円、20500円を窺う動きになると予想しており、

今週、来週の19500円は押し目買いの水準になると考えている。ドル円の上値は限定的とみており、

日経平均株価は米国主要3指数をアンダーパフォームするとみている。

また日米ともに乱高下していると、8月以降、秋の調整局面入りの可能性が高まると考えている。