また少し突っ込んだ後に回復してくるかもです。
オバマケア廃止案が議会を通過すれば少しは買われるかな？
大型減税に向けて一歩進める期待もあるでしょうが
（大型ではなくなってしまうでしょうけどね）
オバマケアを廃止して代替案が無い場合は数千万人の人が保険適用が無くなるのでは？
トランプ政権は米国民のことを守る政権じゃなかったのか？
もう面子だけでやってるんじゃないの？ 腐っても日本ではそんなことはできないですね。
廃止を決定して廃止するまでに代替案を作るということでしょうが、
それは遠回りになるんじゃないのかな？
トランプが唱える法人税15％
共和党案は20～25％ と言われてます。
どちらにせよ・・・これもトランプ案は通らないでしょう。
ロシアンゲート疑惑？これは一時ドル売り要因で先行き不安にもなりますが
トランプ失脚になれば買い材料です。
市場は対話のできない大統領に嫌気を指してますからね
| 指標 寄値 高値 安値 終値 前日比 騰落率 NYダウ 21591.72 21592.61 21503.78 21580.07 -31.71 -0.15 S&P500 2467.40 2472.54 2465.06 2472.54 -0.91 -0.04 ナスダック総合 6383.05 6388.78 6365.12 6387.75 -2.25 -0.04 CME225先物 20070 20110 19945 19980 -100.00 -0.50 FT100(英) 7487.87 7515.12 7433.89 7452.91 -34.96 -0.47 DAX(独) 12424.8 12464.12 12190.89 12240.06 -207.19 -1.67 ドル／円 111.91 112.08 111.01 111.12 -0.79 -0.71 NY原油先物 46.91 47.21 45.54 45.77 -1.15 -2.45 NY金先物 1250.80 1262.10 1249.50 1261.00 +8.90 +0.71 |
主要6通貨位に対してのドル指数が1年ぶりの安値となりました。
といっても円も安いのでドル円は1カ月ぶりの安値ですね。
勿論、主要6通貨というものに円も含まれているのですが、
ドルインデックスの対主要6通貨というのは
ユーロ 57.6％
円 13.6％
ポンド 11.9％
カナダドル9.1％
スゥエーデンクローネ 4.2％
スイスフラン 3.6％
ＮＹ市場では上記で計算されます。
今回のドルインデックスの急落は
ユーロが強くなったのも要因です。
まあ、それでもドル円もターニングポイントとなる値を割り込んできましたので
いつまでも「今後は円安ドル高」と言っているアナリストにはめ込まれないように注意しましょう。
勿論、そういう流れもまたやってきますが・・・・
現実的に考えて115円台でしょう。
グッドの研究室では7月の最初だけ強い、その後は注意と6月半ばから警鐘していました。
その通りの展開です。
日経も下値も堅いが上値も重い・・・今のところは・・・・。
