直近は期待先行で上昇していなかったので
利上げしてバランスシートの縮小を意識すれば円安がもう少し進むかも
との考えもありましたが、過剰流動相場の終焉ですから警戒したほうが良いのかもですね！
2007年の夏や2015年の夏相場を連想させる部分は確かにあります。
日経採用銘柄でも年初来高値更新銘柄が多く
一見、「強い相場になりそうと」と感じるかと思いますが
日経中心株はほぼ調整色が強く出てきています。
ＦＯＭＣ利上げでＵＦＪ辺りは買われると思いますが、
6-9月は高値圏で調整と言うのが多いんですよね 円安になっても期待しすぎずに。
為替依存で数年間上昇してきましたが、株価上昇のエネルギーの殆どは「過剰流動性」でした。
お金がジャブジャブの状態だったからですね。
バランスシート縮小に言及したので「終わり」の可能性も。
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年初来高値更新銘柄23銘柄
1332 日本水産
1801 大成建設
1802 大林組
1803 清水建設
1812 鹿島建設
1925 大和ハウス工業
2282 日本ハム
2871 ニチレイ
3861 王子ＨＬＤＧ
3863 日本製紙
3865 北越紀州製紙
4004 昭和電工
4042 東ソー
5108 ブリヂストン
6326 クボタ
6752 パナソニック
8233 高島屋
8253 クレディセゾン
8304 あおぞら銀行
8354 ふくおかＦＧ
9020 東日本旅客鉄道
9202 ＡＮＡ ＨＬＤＧ
9531 東京瓦斯
年初来安値更新2銘柄
3402 東レ
4578 大塚ＨＬＤＧ
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バランスシートの縮小、年内にあと1回利上げする見込みとの発言があったため
金融株の上昇でＮＹダウは続伸。
しかし米株は総じて下落。
ハイテク株が下落。前日は小幅反発したがフシで反発しただけのカタチ。
下げ止まるにはまだまだ高いように見えます。
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序盤は軟調だったドルが米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明の発表後
に持ち直した。連邦準備理事会（ＦＲＢ）が政策金利を引き上げたうえ、金融引き締めを
続ける方針を示したことを受け、ドルが買い戻された。
主要６通貨に対するドル指数は序盤、予想より弱い内容だった米消費者物価指
数（ＣＰＩ）と小売売上高の発表後に昨年１１月９日以来の安値に低下した。
ドル／円は一時、１％下落して４月以来の安値を付けたが、終盤は０．３５％
安の１０９．７０円。
昨日の夕方書いたように大きく下げて大きく戻しました。
米消費者物価が発表される前はやや高く推移してたんですけどね。
共和党議員が襲われた事件は材料にはならなかったですね。