ユーカリ

芽が出たよぉぉぉぉ！！

お祝いにお兄ちゃん・お姉さんから貰ったユーカリ
大切に大切に育てていたのに
旅行で何日か家を空けて戻ったら
息も絶え絶えカラカラになっていたのです。
うぇ～ん、ごめんなさい・・

枯れてしまった葉を取って、お水を沢山あげて
お日様にたくさん当てて・・神様にお祈りして・・一ヶ月。

芽が芽が芽が出たよぉぉぉ～！！
頬擦りしたいくらいに、可愛い芽
よくぞ、出てきてくれました。

もう絶対枯らさないように、愛情たっぷり注いで育てます。

ちなみにオリーブは、かなりのツワモノと見えて
何日間も水のない生活にも負けずピンピンしてました。

カストラップ空港

気づけばもう北欧に行ってから一ヶ月が過ぎようとしています。
美しい景色、美しい家具、優しい空気・・
せっかく心身ともに満たしてきたはずが
もうすでに精神衰弱してます（笑）

でも、この日記を書いたり見たりすると元気が出てくるので不思議です。

ということで、本日はデンマークの玄関口
「カストラップ空港」をご紹介します。

開放感溢れるガラス張りの建築はヴィルヘルム・ローリッツエン設計
光の入り方、見せ方、本当に素敵でした。

到着した瞬間からテンションをググッとあげてくれる
デザインミュージアムのようなインテリアの数々・・

税関を出てすぐにあるポール・ケアホルムのPK22
待合ホールに置かれているハンス・J・ウェグナーのエアポートチェア
カフェに使われているナンナ・ディッツェルのトリニダードチェア
女性らしい優しいフォルムと有機的なデザイン、
殺風景になりがちな公共施設がエレガントで上質な空間に・・



どの椅子も椅子自体の存在感を主張しつつ、
周りの空間に溶け込み馴染んでいるのが不思議です。

あと、印象的だったのは何といっても
手荷物用カーゴ！！

曲線を描く美しいラインっっ

デザインは「レ・クリント」のデザインで知られるポール・クリスチャンセン
残念ながら写真にはありませんが、
カーゴが重なり並ぶ姿も本当に美しかったです。



到着した瞬間から北欧デザインを目の当たりにして
大興奮！！大はしゃぎ！！

あまりに興奮しすぎて、ホテルに着いた瞬間に
ドッと疲れが・・
夕飯も食べずに爆睡した初日でありました。

Holmegaard

海を越え、はるばる渡ってきた雑貨たち vol.2

今日は、全国的に美しい青空が広がるそうです。
天気図が全て晴れマーク！！
島根、大阪、名古屋、横浜、東京、山梨でも、（もちろん静岡も）
この青空を見ているのかなぁと思うと、なんだか嬉しくなってしまいます。

そこで本日は、秋の澄みきった青空のように美しい
アクアブルーのベースをご紹介します。
（撮影のテクニック上、何故かグリーンぽく写ってしまいましたが・・涙）

こちらも、コペン一日目の蚤の市にて購入しました。

「Holmegaard/ホルムガード」　Heart Vase　Design：Per Lutken

手のひらにのせると、ころんと可愛く、
またガラスの冷たさと、つるっとなめらかな手触りには癒されます。
小さいのにずっしりと重い感触にガラスの質の良さを感じ、
厚いガラスは光りにかざして角度を変えると
キラキラと色々な表情を見せてくれます。

1925年にデンマークに設立されたガラスメーカー「Holmegaard/ホルムガード」
そのガラス製品のクオリティの高さから、
デンマーク王室御用達ブランドとして選定されています。

非常に肉厚のあり、柔らかな曲線を描くその優れたデザインの数々

特に1950年代から60年代にかけて作られた
当時のチーフデザイナーPer Lutkenデザインの作品は見事です。

あまりに美しくて、何を活けたらいいのか迷ってしまうなぁ・・

まずは、このまま何も活けず
ベースそのものの凛とした佇まいを存分に味わうのもいいですね。

Royal Copenhagen BACA Vase

海を越え、はるばる渡ってきた雑貨たち

一日目の戦利品の中から
本日はEllen Malmerデザイン 「Royal Copenhagen/ロイヤルコペンハーゲン」
BACAシリーズのフラワーベースをご紹介します。

1960,70年代のヴィンテージコレクションとして
人気が高いFajance窯の製品
中でも最も有名なのがこの"Bacaシリーズです。

品の良さと躍動感溢れる大胆さを併せ持つ印象的なデザイン
宝山の中でも一際輝いていました。

この子を見ていると、あの興奮がまたよみがえるようです。

ようこそ、我が家へ・・さぁどこに飾ろうか

思案中・・

初日の戦利品

コペンハーゲン初日・・いきなりの大イベント
蚤の市めぐり！！
すでに10度をきる寒さの北欧では
春から9月か10月までしか蚤の市は行わないのです。
しかも10月は土曜日のみの開催
今回の旅行で蚤の市に行ける日は初日の一日だけ
絶対に見逃せないっっ
行われる会場は3ヶ所・・
すべての会場を回るぞ～と気合いを入れて、いざっ出発！！

まずはホテルの近くにあるイスラエル広場へ
物価の高い北欧だけに、良い物を見学出来ればいいね～と
自分達に言い聞かせ出掛けたもののの
このありさま・・
持ちきれない程、買っちゃった・・
思った以上にリーズナブルなプライスに大興奮
一度、ホテルに荷物を置きに戻り、第二の会場へ

コペンハーゲンに隣接するフレデリクスベア市
ここの周辺は高級住宅地が多いと聞き、期待はさらに高まります。

予想的中！！個人的に出店している方が多く
不用品に混じってお宝がザクザクッ
見るもの見るもの全てが素敵でアドレナリン大放出の一日でした。

このお宝をなんとか割らずに持ち帰るぞっと
徹夜で梱包・・
大好きな物を梱包している時の幸せな気持ちといったら、もう
本当に楽しかった。

大満足の一日でした。

しかし、この後このお宝達のために
スーツケース重量制限地獄にはまる事になるとは、
まだ知らない私達でありました・・。

Scandinavia

念願の北欧旅行へ行ってきました。

本当に良かった・・（遠い目）
今、こうして帰国報告のブログを書いていると
なんだか悲しい気分になってしまうほどです。

訪れた都市は「デザインの聖地」コペンハーゲンと、
「美しき水の都」ストックホルム

どちらの都市も美しい自然とモダンデザインが絶妙なバランスで共存し
そこに住む人々も、そんな自分達の都市を誇りに思い
暮らしていることが良くわかりました。

日本では高価な家具として扱われている北欧の家具ですが
北欧に住む人々は、ごく自然にそれらを毎日の暮らしの中で使っています。

アルネ・ヤコブセンのセブンチェア、フィン・ユールのペリカン、
ルイスポールセンのPHランプ、マリメッコのテキスタイル・・

実際、北欧に行くと、北欧生まれのデザインが驚くほど
街に溢れています。

北欧生まれのデザインを心から愛し、大切にしている人々

親の世代、祖父母の世代から受け継がれるものを丁寧に扱い
当たり前のように家庭のインテリアに取り入れる

そんな感覚こそ「北欧デザイン」が魅力的に映る
大きな理由のひとつに感じました。

何だか堅苦しい話になってしまいましたが
まずは、この旅をを通して一番強く感じた思いを書いてみました。

当分、北欧旅行の報告日記になってしまうかと思いますが
またお付き合いください。

次回は、燃えに燃えた蚤の市！！すごかった・・
北欧陶器好きの方、必見です。

Happy marriage

無事に結婚式が終わりホッと一息
久々の更新です。

人前に立つこと、華やかなことが苦手な私達
こんな日が来ることを誰が想像することが出来たでしょう・・

バタバタと準備期間を終え
当日は、本当にあっという間のひと時でした。

慣れない祝辞に戸惑いながらも、素晴らしいスピーチを披露して下さった太田さん
予想を遥かに超えた（すみません）スピーチに
思わず涙してしまいました。
ありがとうございます。
本当に本当に嬉しかったです。一生忘れません！
ビデオに撮って、証拠を残せば良かったと少し後悔しています。

感動的な祝辞に始まり、
高校時代の親友ゆみ・じゅん・あき・さとこによる
可愛く心のこもった素敵な余興
懐かしい写真に涙ぐみながらも、一生懸命歌ってくれて
すごく嬉しかったよ。
ありがとう。
家に戻ってからも、何回も見返して泣いてます（笑）

主人の親友による再現DVD＆コメント集
すごく凝っていて、本当に驚かせれました。
さぞ、大変だったことでしょう。
それだけ、主人は皆に愛されているんだなぁっと嬉しく思いました。
ありがとう。
密かに涙を流す主人を初めて見たのも、この時です。

素晴らしい詩吟を披露して下さった、おばあちゃん
打ち合わせまでしてスピーチして下さった、横山教授
乾杯のスピーチをして下さった、部長様
花束をくれた、ちびっこ達
式の前に緊張をほぐしてくれた、ともちゃんからのプレゼント
頑張って盛り上げてくれた、二次会の幹事
素敵なボードを作ってくれた、じゅんや君
心のこもったプレゼントやカードを下さった、みんな！

そして、両家のお父さん・お母さん
本当にありがとうございました。

温かで優しい雰囲気に包まれた、幸せな一日でした。

結婚式・・本当にいいものです。
めんどくさいとか、恥ずかしいとか思っている方っっ
とんでもないですっっ
是非、挑戦してみて下さい。

特別な一日だからこそ、大切なものが沢山みつかるはずです。