ドタ日記

ドタの毎日の様子をエッセイで書き綴ります

ヨーロッパの息吹のコンサートに行ってきました

2010-05-30 22:49:37 | Weblog
昨日は名古屋の栄にある宗次ホールホールでランチタイム名曲コンサートを聞きに
行ってきました。
ヨーロッパの息吹と題した演奏会。
バイオリンは田中雅子さん。
彼女は愛知県立芸術大学を卒業されて、ウイーン国立大学に留学され、10年間、ウイーンで演奏活動されて、昨年暮れに日本に帰国されました。
ピアノはルーマニア出身のアガピエ・ドラゴス・クリスティアンさん。
9月に私の歌の伴奏をしていただける、ピアニストです。

バイオリンの美しい響きと、クリスティアンさんのピアノがうまく溶け合い、
お二人の音楽の世界に魅了された一時間でした。

10曲演奏されましたが、ラフマニノフのブォカリースとモンティのチャールダーシュが
特に印象に残っています。
ラフマニノフのブォカリースは声楽曲として歌詞なしで歌われますが、
私はこの曲はバイオリンの演奏の方が、この曲の美しい旋律を耳に心地よく感じる気がしました。
声楽だと、歌う人の個性がどうしても出てしまい、美しい映像をイメージできません。(人間のドラマが展開されるヴォカリースもドラマチックでいいですが、、、、)

クリスティアンさんの伴奏も本当に音がきれいで、バイオリンの音色を引き立たせる。
最高の伴奏者だと思いました。
チャールダーシュは今まで何十回も聞いた曲ですが、今回の演奏はあまり重くなりすぎず、
軽快で思わず私も聞いていて、体が揺らいだほどです。
叉、お二人の演奏聞きたいなあ、、、と思いました。


1時間の短いコンサートでしたが、
十二分に楽しめたコンサートでした。
お昼のコンサートは主婦も、時間を気にすることなく行けます。
演奏会の感動の余韻に浸りながら、ランチを食べに行くのも楽しいですね。

それにしても、、、、
クリスティアンさんは、背が高く、イケメンだなあ、、、
こんな素敵なイケメンさんに伴奏していただけるなんて、、、、
ドタママは久しぶりにウキウキです。
ロビーに出てこられたクリスティアンさんに、9月に演奏する楽譜を
お渡ししました。

5月も明日でおしまい!
毎日がんばって勉強している子どもたちに負けないよう、大人も時間を有意義につかわないといけませんね。

マッシーの近況

2010-05-23 01:19:32 | Weblog
京都に横浜に名古屋にと忙しく動き回っている私ですが、家では夫マッシーがいつもお留守番です。
連休に家族で琵琶湖に行きましたが、天候が不順だった連休にマッシーは風邪をひいてしまいました。
一週間ほど寝込みましたが、気温の上昇と共に、マッシーの風邪も回復しました。
半身麻痺の体になってから、寒さに耐えられなくなったようです。
寒いと体が思うように動かないので、動きたくない。
動かないから、体が思うように動かない。のでイライラする。ようで、寒い季節は
マッシーにはつらかったようです。
初夏の季節の迎えて、やっと病院のリハビリも行く気になったようです。
私のレッスンのついでに、病院まで送っていき、帰りは、病院から自宅まで500メートルほどの距離を歩いて帰ってきています。

デイサービスも利用してくれたらいいのにと、願っていますが、お家がよっぽど居心地がいいのか、行きたがりません。
私の家は、近所の困ったおばさんが、毎日やって来ます。
毎日毎日、このおばちゃんの行動に言動に振り回されて、ドタバタの劇場を現実に
演じている我が家です。
私より一回りも年上のおばさんが私のことを「ママちゃん、ママちゃん」と慕って?
やってきます。
私は、人の世話役にこの世に生まれてきたのかと自分でも思うこともあります。

でも実際に、このおばちゃん、私が毎日人生相談聞いてあげているうちに、
病弱な体が、元気になってきている気がします。
最近は忙しい私に変わって、マッシーが困ったおばさんの話相手になることもあります。
マッシーの忠告を素直に聞き入れ、困った言動が収まったと思ったら、再び
困った行動、言動を繰り返してくれるので、いつも堂々巡りの劇場を繰り広げている我が家です。
最近は、毎日、困ったおばさんが来るのが習慣になっていますので、
たまに来ないと、マッシーも不安になるみたいで、「○○さん、今日、来ないけど、大丈夫か?電話して、元気か、確認して!」と言います。
要するにマッシーは困ったおばさんのお目付役になっています。
これで我が家にいても、退屈はしないようです。

こんな状態ですから、私は家にいても落ち着きません(笑)
なにしろ、朝6時過ぎに来ることもありますから、、、、

困ったおばちゃんを見ていると、
人間の精神年齢は、実年齢とは明らかに違うということを実証してくれている気がします。

本当の友情は50歳から始まる!

2010-05-16 22:32:11 | Weblog
昨日15日は京都まで友人まこちゃんの所属するこぉる・ふらうゑんの女性コーラスの演奏会に行ってきました。
大学時代の友人。かわもとさんと、そして20数年ぶりにかとうさんと再会しました。
大学時代から大人っぽい色香があった、かとうさん。
美しい人は、いつまでもきれいなのですね。
昔と変わらない、気品あふれる美しいオーラが漂っていました。

さて演奏会は、コンサートホールが満席・
なかなか面白いプログラムでした。
第一部は新しい「愛の歌」より、2編。
その中の五つのヘブライの愛の歌は、打楽器、バイオリンも入り、なかなか面白いリズムと
和声でした。
そして、私が何と言っても感激したのは、私の大好きな作曲家でもある新美徳英先生が登場されたことです。

新美徳英先生が、第2部でご自分の作曲の
○火の山の子守歌、○ねむの木震ふ○鳥が(やさしい魚より)を指揮されました。

これらの曲は新美先生と親交深かった、故吉村信良先生に寄せて演奏されました。
吉村先生は「こぉるふらうゑん」の顧問として、そして京都の合唱団のためにご尽力をされてこられました。
長年、京都の合唱団とはご無沙汰してきましたが、吉村先生のことはしっかり、覚えています。
新美先生の指揮から、まるで吉村先生の声が激励の声が聞こえるかのように
本当に美しいハーモニーが響き渡りました。

演奏会が終わって、友人と久々に、お茶を飲みながら談笑しました。
20代30代40代、それぞれ、子育て、仕事に没頭してきたアラフィー 世代の私たち。
これからは、友情を深めていく年代でもあります。

恋愛オーラはなかった私ですが(笑)そのぶん、友人にはとっても恵まれています。
高校時代の友人、大学時代の友人、これから後半の人生を共に励まし合いながら、
共に、いたわりあいながら、共に遊びながら、生きて行きたいと思います。

高校時代の友人と久々に会食

2010-05-08 22:46:07 | Weblog
久々に中学高校時代の友人と夜、会食しました。
50歳もとっくに、半ばを超え60歳の還暦に向かって、ひたすら突き進んで生きている昭和28年生まれの同士たち。
会えば、お互いに「○○ちゃん」と名前で呼び合っています。
ちなみに私は中学時代の友人は「すみちゃん」呼んでくれます。
「ドタ」って愛称で呼んでくれるのは大学時代の友人。
どちらで呼んでくれるのも、友達だから。
うれしいもんです。

今日は地元にある、美食ダイニング美烈に行ってきました。
近くにこんな美味しくいただける料理店があったとは、感激でした。
特に鯛茶漬けは絶品のお味でした。

お酒は、車で運転してきた友人もいたので、ノンアルコールの梅ジンサワー。

アルコールも入っていないのに、なんだか酔った気分になるほどいい気分になってしまいました。
私はお酒で酔うのでなく、雰囲気で酔う人間だった。と57歳になって初めてわかりました(笑)

岐阜各務原児童合唱団スプリングコンサートに芳賀先生ゲスト出演

2010-05-02 05:41:39 | Weblog

おなじみの赤い靴、イタリア民謡。アリア「お父様にお願い」等を歌われました。
先月、岐阜各務原児童合唱団は先生が主宰する「プロジェクトM」の演奏会にゲスト出演したばかりです。
こんなに早く岐阜の地で、先生の歌が聴けるなんて感無量です。

それにしても岐阜各務原自動合唱団の活躍はすごいです。
幼稚園から高校生のジュニアの部とシニアの部の指導にあたる青木園子先生、そして昭和45年に設立されて今も、子供たちを温かく愛情を持ってそれでいて、礼儀を厳しく指導されている長尾正先生、そしてスタッフの皆様。
休むことなく、今日も朝から7月に天皇陛下が来訪されるイベントで歌う練習に関市まで行かれます。

終わってからは甘いスイーツでみんなで歓談いたしました。
長尾先生からは早くも芳賀先生とのジョイントの構想のお話を頂き、先生の音楽に対する演奏会に対する情熱パワーをひしひしと感じました。
まだまだ青年のようにお若い長尾先生の音楽パワーを頂き、ドタママも岐阜と横浜の交流演奏会にむかってがんばりたいと思いました。
それにしても、抹茶パフェは美味しかったなあ、、、