第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

『居場所』があるからこそ、俺が俺自身に問い、見つめる事が出来る。

2010-07-11 10:21:51 | 家族

 


『居場所』があるからこそ、俺が俺自身に問い、見つめる事が出来る。について
書きます。


約1週間ほど前、
妻は、俺に、「あんたには、ここに居場所がある。」と言ってくれた。
そう、『居場所』とは、
安心出来るところ。
隠さずに居られるところ。
そのままの俺でいられるところ。

『居場所』があるから、こそ
俺は、俺自身に問い、見つめなおし、社会適応や社会復帰の
実践ができるのである。

『居場所』は、俺にとっては、妻や子供のいる家庭である。
家庭が,崩壊する危機に何度もあった。
けれども、
妻や子供のお陰で、崩壊する危機から免れた。

この病気になってから、自分一人で、医師や臨床心理士にかかり
治せ。と、もし言われたなら。
俺一人では、無理であったろう。と思う。

ですから、
家庭を持って、病気になってしまった方
独身で病気になってしまった方
母子家庭で、病気になってしまった方
父子家庭で、病気になってしまった方
奥さんや旦那さん、親、子供、保健所などの支援員などの
力を借りてでも、『居場所』を崩壊しないように俺は、願うばかりです。

『居場所』があれば、
復帰することが、無いよりも出来ると、俺は考えています。

病気を理解して欲しい。
病気が理解されない。など
あると思います。
俺も、そうでした。

病気は妻や子供であっても理解出来ないんだ。と考えられるように
なるまで、俺の場合、6年位かかりました。
俺の場合、6年掛かって、ようやく、この事が俺自身で理解出来た。
他の方の場合は、年数は、様々でしょうが、1日や2日では、難しい
のでは、ないかと思います。

葛藤から、答えを見つけられる事が出来るのは、
『居場所』があるからだと、この頃、思っています。

 

 

今回の記事から、
『今の俺が、現在、正面から向き合っている』こと。で書いた
逃げずに、5つの正面から向き合うのを、日々、忘れないために
書きます。

① 自分自身の中のAcな自分
② 俺の事を最も分かっている妻
③ 子供
④ 師匠(ウィルくん。)
⑤ 職場のこと。← これが最大のトラウマです。


 


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