第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

『自己完結できる人間』に。

2012-06-21 20:37:59 | 俺とは(終)

写真を見ていたら、昔のが出てきましたので、懐かしいなと思って、作ってみました。

 

 

 

 

今回の記事は、『自己完結できる人間』に。という題にしました。

『自己完結できる人間』とは、
俺自身の考えですが、
大きく2つ
〇自律できる
〇自立できる


〇自律できる
  自律は、辞典によれば、
 自分の決めた規律に従って、自分自身をコントロールすること。他律。
  「自戒自律の精神」「真に自律した生活を送る」「自律神経」
 と書かれてあります。

俺の考えでは、辞典に書かれてあることプラス㌁として
自分自身の事を、概ね7割知っている(分かっている。)。という事を付け加えたいと思います。

自分自身の事が知っている(分かっている。)から
辞典での「自分の決めた規律」は、
自らが、得意とする事や不得意とする事が知って(分かって)いて
自身の為だけの「規律」が創れる。
という事だと思います。

自分自身の為だけの規律といっても、反社会的なものは、論外です。

得意や不得意を知っていれば(分かっていれば)、進学や就職にしても
大体の見当は、付くんだと思います。
また
進学や就職ランキングを見て、
所謂、ネームバリュウで進学や就職するとしたら、不幸だなと感じてしまいます。

ネームバリューで進学や就職は、自身をコントロールする事が、難しくなるんじゃないか?
それは
好きでもない学校や会社に入る事自体が、日々、ストレスになるんじゃないかなと思います。

 

次に
〇自立
  自立を辞典では、
  他のものからの援助や管理を受けないで、独立していること。
 「経済的に自立する」「親元から自立する」「自立心を重んじる」
と書いてあります。

辞典は、大辞林ですが、自立には、違和感があります。

「他のものから援助や管理を受けないで」とありますが、
現実として、そんな事がありうるでしょうか?

人間は、社会の中で暮らしていく以上、健康・不健康にかかわらず、
誰かの「お世話」になっているんじゃないでしょうか?
そういう意味で、違和感を感じます。

そして
「管理を受けないで、独立していること」とありますが、
現実で暮らしてて、「管理」を受けない事は。皆無と言っていいんじゃないかと思います。

ホームレスの方でさえ、役所の方から、ある程度の人数や年齢などを把握されているのも、
言ってみれば、一種の「管理」ではないでしょうか?

もし、
「管理を受けないで、独立していること」があるとすれば、
誰にも知られてない場所(もしかしたら異次元の場所かも?)で自給自足で暮らしている事になるんではないでしょうか?


俺が考えている「自立」とは。
反社会的行為は除いて、
誰かから、僅かであるけど助けてもらったり、助け合ったりしながら、自身の身を自身で保てて
最後は、最小限の迷惑で、自身の身を処する事が出来ることだと思っています。

 

これら俺が考えている
〇自律
〇自立

『自己完結できる人間』だと思っています。
この記事→俺の脳は『凹凸』で、俺自身のスクラップ&ビルトを書いてますが、
今の段階は、ビルトであり、妻、子ら、主治医、臨床心理士etcからの力を借りて、
『自己完結できる人間』を目指して、日々、暮らしていきます。


 

 

(おまけ)
SUARAさんの声や歌詞が、俺の琴線に触れ、俺自身を更に見つめ直してくれています。

 

続きは、カテゴリー「自己完結(ビルト)に向かう俺」へ続きます。


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