第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

俺の脳は『凹凸』

2012-06-14 15:45:11 | 俺とは(終)

 

 

広汎性発達障害、うつ病、パニック障害などと診断されて、久しく時間が経ちました。

この記事は、俺自身の体験に基づいて書いていますので、すべての方に適するものでは
無いことを、初めに書いておきます。

 

このブログのプロフィールに、スクラップ&ビルトと書きましたが、
これは
パニック障害が発症して、
[俺は何者なんだ]
[何でこんな病気になってしまったんだ]
[俺はなんの為に生きているんだ]
[俺が何を悪いことをして、こんな病気になっているんだ]など

俺自身、悶絶し苦悩し葛藤し混乱しながら、
〇薬物療法
〇心理療法
を受けていました。


そこで、
まず、【スクラップ】と言っているのは
物心付いた頃から、生きていくために、
●嘘の自分
●偽りをしている自分
を壊すと言うことです。

その【スクラップ】が出来たのは
おおよそ、この記事を書いたときかなと思います。→『ブログのプロフィールにある、スクラップ&ビルド』とは。
この記事を書いたのは、2010-07-04 22:33:28であり、約2年前です。
発症したのは、この記事を書いた頃であり→発 症 / 03' July 
2006-10ですから、今から約6年前です。
発症してから、
這いつくばりながら、出勤した事
這いつくばっても出勤出来なかった時、妻が連れて行ってくれた事
そして
休職
復職
休職
となりました。

これらから、
発症して、約4年で、自分自身を【スクラップ】する事ができました。

【スクラップ】して、
俺を作っていた核は
注意欠陥・多動性障害(ADHD)

アスペルガー症候群(AS)
でした。

このADHDとASが俺の『頭の凹凸』であり、この記事のタイトルです。

 

平成24年6月に記事にしましたが、→『家族と頭の暴走』の狭間で
これで、薬を合わせるため、平成24年6月9日(土)に主治医のところに行きました。
その後
臨床心理士のとこにも行きました。記事はこれです。→臨床心理士のとこに行ってきました。


これらを整理すると、
〇俺は、注意欠陥・多動性障害(ADHD)とアスペルガー症候群(AS):診断上は広汎性発達障害となってます。
〇俺の身体が、薬の効きが悪くなると、違う薬が追加になるか、根本の薬が変わる。→たぶん、ず~と飲み続ける。
〇臨床心理士の先生のところでは、
  ●いつもの俺
  ●社会で出来ていた頃の俺
  ●不安がっている俺
 この3つを統合する事が必要になる→これが【ビルト】の部分かなと考えています。


俺自身の事でいえば、今の3つの事を、妻や子らに支えられながら、やるわけです。

臨床心理士の先生や主治医、妻や子らの支えによって、
薬を合わせられた。
いつもの俺や社会で出来ていた頃の俺や不安がっている俺が、統合された。
としても、
俺自身を作っている核(土台)は、注意欠陥・多動性障害(ADHD)とアスペルガー症候群(AS)です。

注意欠陥・多動性障害(ADHD)とアスペルガー症候群(AS):診断上は広汎性発達障害となってます。
これは、
一生治る事は、ないと感じています。

注意欠陥・多動性障害(ADHD)とアスペルガー症候群(AS)を持っている俺が、
俺自身が、どうやって、これに対応していくのか。
を、今、思考錯誤しながら、やっています。
もし、
これに対応出来たなら、
いつもの俺や、社会で出来ていた頃の俺や、不安がっている俺を統合とともに、
本当の意味で、【ビルト】の50%が出来、社会適応(自律)できるんじゃないかと考えています。
そして
俺自身の力で、社会で働けるのは、何かのスキルを俺自身が付けたとき
【ビルト】は、出来たものと考えています。

それまでの道のりは、どのくらの期間になるかは、分かりませんが、
俺自身、あきらめずに、少しづつ進んで生きたいと思います。

 

日々の生活の中で、工夫として、この様に、チェックリストを作って、やってます。


(注)
赤は、生活リズムとしてやる事
オレンジは、したらいいなと思う事
青は、その日の体調によって、やれたらいいなと思う事

 

補足)

何で、歌い手さんのとこに行くのか?と思いの方が、いるのかもしれませんので、
その理由を書きます。

体調が良い日は、コメントを打ちながら聴かせて頂いてます。
体調が悪い日は、横になりながら聴かせて頂くか、タイムシフトで後で聴かせてもらってます。

男性や女性の歌い手さんのとこに行くのは、俺の心の琴線に触れた方です。
音楽セラピーの一つかなと思ってます。
また
コメントでKYな事を打っているのかもしれません。それは、申し訳なく思っています。

そして、
師匠との関わりは、
動物セラピーかな?なんて思っています。

俺がいるからと、特別な配慮をして頂きたくないですし、いつも通りの歌声を聴かせて頂きたいです。
宣伝する事もありますが、気にせずにしてもらえるとありがたいです。今の俺が出来る、お礼なんで、
無理して、なんたらチケットを使わないようにして欲しいと思っています。
とにかく、普通通りに歌って、歌を聴かせて下さい。
おねがいします。

 


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