第二の人生を満喫!+愛犬ウィル(享年14歳)

還暦で娘・息子は結婚し孫がいます
様々な障害を抱え妻に支えられながら前向きに暮らしてます。

『社会適応 社会復帰』とは。

2010-07-13 11:56:21 | 社会福祉



『社会適応 社会復帰』について書きます。

「社会適応」や「社会復帰」の明確な定義が、調べてみたんだけど、無いので、
俺自身が考えている「社会適応」「社会復帰」について書きます。

俺が考えている

「社会適応」とは、俺の判断で、どこにでも自由に行動出来ること。

「社会復帰」とは、金銭的な収入があるかないかに関わらず、
            何かの活動(就労含む。)をして、俺自身が、
           相手が、幸せだなという事を感じられること。




よく社会では、「共生」とか「ともに暮らす」とか言います。
これを
良く考えてみると、
「共生」とは、分け隔て無く、生きるということだと考えられます。
そして、
「ともに暮らす」とは、分け隔て無く、暮らす(生活)することだと考えられます。

この2つに共通するのは、
生きる=暮らす(生活)だと思います。

生きて、暮らす。
というより、
生き続けて、暮らすには、「自立」が必要であると思っています。

「自立」は、自ら金銭的収入を得て、生計を立て、自分らしく生活する事だと思います。

しかしながら、
障害を抱えた方が
○ グループホームで生活すること。
○ 病院で生活すること。
○ 独身の場合、親元で暮らすこと。
○ 生活保護を受けて暮らすこと。
これらが、「自立」と言えるだろうか。
更に言えば、「共生」や「ともに暮らす」と言えるだろうか。
この事は、俺が否定しているのでは無い事を付け加えておきます。

俺自身の答えは、NOである。

ひと言で、「社会適応」、「社会復帰」と言っても、
その前提には、「自立」も同時に必要であると考える。

要するに、俺が言いたいのは、
心地良い言葉で「共生」や「ともに暮らす」などと言っても、
「自立」まで考えると、当事者や家族にとっては、たやすい事ではないという事である。

障害を抱えた方が、
自らの力で、金銭的収入を得て、暮らし(生活)、自分らしい人生を送れるように
するため、
「自立」を含めた「社会適応」や「社会復帰」その上で、
「共生」、「ともに暮らす」ことを真剣に考える時期に来ているのではないか
と考える。





 『今の俺が、現在、正面から向き合っている』こと。で書いた
逃げずに、5つの正面から向き合うのを、日々、忘れないために
書きます。

① 自分自身の中のAcな自分
② 俺の事を最も分かっている妻
③ 子供
④ 師匠(ウィルくん。)
⑤ 職場のこと。← これが最大のトラウマです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。