ハチの家文学館

ハチの家写真館(http://hachinoie.exblog.jp/)の文芸版

午前6時

2009年06月07日 05時35分26秒 | ハチパパのひとり言
                   横浜 普光寺 鐘楼

ピーンポーンパーンポーン、ゴーンゴーン、ガラガラ・・・。
毎日午前6時になると、壁の電波時計がリズミカルに時を知らせてくれる。近くにある普光寺の鐘が諸行無常と響きわたる。隣家がシャッターを開ける音が聞こえる。
お寺の鐘は、ご近所の有志の方が毎日突いているそうで、電波時計を見ていないと、こんなに正確にはつけないだろうと思ってしまう。

我が家の朝はもう少し早いものの、こうしたリズミカルな音が一日の始まりを告げてくれる。あのけたたましい目覚まし時計などは使っていない。新聞配達のバイク音が午前3時半ごろ聞こえると、そのまま起きてしまうこともある。新聞は午前6時には読み終えていることの方が多い。通勤電車で新聞を広げている人をよく見かけるが、新聞は自宅でゆっくり読んだほうがゆとりを感じる。

夕べ、浜松から新宿に転勤が決まった二男一家が我が家に泊まった。早朝から孫たちの元気な声が聞こえる。息子夫婦は今日も住居探しに出かける。久しぶりにカミサンと孫とハチと江ノ島あたりに出かけようと思う。

長男も二男も、ハチが来てからトントン拍子に結婚して、それぞれ女男の順で子供が出来てみんな元気でいる。ハチはアゲマンならぬアゲワンか!?
ハチはおばあちゃんの生まれ変わりで、私たち家族を見守ってくれている。苦あれば楽あり。息子二人とも本当の家族愛をいま貫いている。おふくろに感謝、カミサンに感謝、神仏に感謝・・・。


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