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女子高生の制服スカート

2017年12月13日 11時43分44秒 | ハチパパのひとり言

神奈川少年友の会今年最後の会議に出席のため、地下鉄に乗っていた時に思ったことのひとコマ。

途中のO駅で、午前11時というのに10人くらいの女子高生が乗り込んできた。冬休み前の2学期中間テストでもあったのかもしれない。全員同じ高校の制服で多分県立T高校の生徒かなと想像する。

近頃の女子高生はミニスカートが当たり前で、首にグルグルとマフラーを巻き付けているくせに、そんな恰好で寒くないかと余計な心配をしてみたりする。

乗り込んできた女子高生の中で二人、ロングスカートの子がいた。ミニスカートと比較してロングと表現したが、普通サイズと言うべきかもしれない。

何を思ったかというと、圧倒的にミニスカートが多い中で、本人の意思なのか親の意思なのかはわからないが、「偉い!」と感じたのである。

そのうちの一人は級友と別れたあと、周りの女子高生がスマホに夢中になる中で、英単語と思われる小さな本を取り出して、もごもごと口を動かしていた。

ミニスカートに象徴されるように、多くの女子高生は制服でもファッションとして捉え、普通のスカートの子はあまり見ない。ミニスカートが悪いわけではないが、エスカレーターなどでお尻に手を添えている子もいるものの、目のやり場に困る人もいるだろうと思ってしまう。

ところで、私たち夫婦には、都立高校1年と2年の女子高生の孫が二人いる。いずれも普段の制服姿を見たことがないが、ミニなのか普通サイズなのか知らない。聞く気もないし、聞かれても「なんでそんなこと聞くの?」と一蹴されそうだ。

スカートの長い短いはどうでもいいことで、孫娘たちが健康で普通に勉強に励んでくれればいいということ。来年は男子の孫が高校受験で、新年には30年通い続ける日限地蔵に、合格祈願に行く予定でいる。



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